子供にブレイクダンスを習わせると身長が伸びない説について

ブレイクダンス 子供 身長

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ブレイクダンスをやると身長が伸びなくなる。

そんな話をどこかで聞いた事があって、そして子供がブレイクダンスをやろうとしているからそれが不安になった方はいませんか。

ここではそのブレイクダンスと身長の関係性についてご説明いたします。

ブレイクダンスは身長が伸びない?!

早速ですがブレイクダンスをしていて身長が伸びなくなるという事は断じてありません。

もしもブレイクダンスを始めてから身長が伸びなくなったという経験を持っている方がいたとしても、例えばその人が別のスポーツをやった場合に身長が伸びたかどうかは誰も分かりませんよね。

だからブレイクダンスのせいで身長が伸びなくなると断言する事は誰にもできません。身長は遺伝的な部分も関与していると言われているからなおさらです。

そもそも身長が伸びないスポーツはないと言う人も多いくらいです。これは身長が伸びるメカニズムに関係しています。

身長と言うのは骨端線という軟骨が成長する事で伸びていきます。これは骨と骨の間に存在していて、成長するには睡眠や食生活など様々な要因が考えられますが、その中に運動も含まれています。
この骨端線は子供の時は柔らかく伸びやすくなっているので、その時にどれだけ刺激を与えたかで成長の度合いが変わってくるのです。

運動すれば当然関節をよく動かす事に繋がりますので、運動した方が身長はむしろ伸びると言われているのです。

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では何故ブレイクダンスを習うと身長が伸びなくなると言われるようになったのでしょうか。
火のないところに煙は立たないと言うように、ブレイクダンスの動きは身長に影響を与える部分が少なからずあるからです。

先ほどの骨端線の話に戻りますが、骨の周りには当然ながら筋肉があります。
この筋肉が筋トレなどで固まっていくと骨端線の可動範囲が狭くなってしまい思うように伸び縮みしなくなる可能性が出てきます。そうなると思ったよりも身長が伸びないで大人になる可能性が出てきます。

つまりブレイクダンスが問題なのではなく、ウィンドミルやヘッドスピンなど筋肉を酷使する運動が問題なのです。

ブレイクダンスで身長が伸びなくなると言うのはブレイクダンスというスポーツに対する偏見が強すぎるので、はっきりとここでそんな事はないと断言しておきます。

ただブレイクダンスは筋肉に負担がかかりやすい動きが多いため、練習には自分の体の状態をよく分かった上で注意して行う必要があるというのを覚えておきましょう。

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ブレイクダンスで子供の体に起こる異変

ブレイクダンスは筋肉に負荷がかかりやすいと話しましたが、もちろん筋肉だけでなく骨や関節にも影響を与えています。

ここからはブレイクダンスをやっていると起こりやすい異変について、具体的にご紹介いたします。

頸椎(首)が歪む

まず1つ目は頸椎(首)が歪む異変です。ブレイクダンスと言えばやはり頭だけを地面につけて高速回転するヘッドスピンが真っ先に思い浮かびます。
全体重を頭のてっぺんだけで支えるわけですから、首に影響が出ないはずがありません。

実際にブレイクダンスをやっている子供の頸椎が後方に歪んでいるケースがありますので、子供の将来を考えるならブレイクダンスをやっている間は定期的に整体などで骨格を修正してもらうようにしておきましょう。

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骨折

2つ目は骨折の異変です。これに関してはどんなスポーツであろうとも可能性があるので、ブレイクダンスだからとは一概には言えないかもしれません。
しかし先ほどの頸椎の歪みと同じように、首の骨が折れる可能性は他よりも高いのは間違いないです。

首に限らず全身のどこでも骨折する可能性があります。例えば上半身で体を支える事が多いため、腕や肘の骨を折るケースも少なくないです。
さらに言えばその上半身の支えが上手くいかなかったがために、足や膝を地面に強打して骨折するという事もあります。

基本的に硬い地面と激突する事で骨折に繋がる事が多いです。マットなどの柔らかい地面の上でやるかサポーターを付けるなどの対策をしておきましょう。

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関節が壊れやすい

3つ目は関節が壊れやすい異変です。ブレイクダンスをやっている人に多いのが手首です。ここは特に慢性的に痛みを抱えている人が多いです。

基本的に手首はまっすぐの状態が通常時ですので、地面に手をついて体を支えようとしたら角度的にも重量的にも関節にダメージが蓄積されます。
なので手首の関節が壊れやすいのはブレイクダンスの特徴と言えるでしょう。

手首が痛むという事で手首に対して何かしらの処置をすべきと考える人も多いですが、実は腕の筋肉が固まっている事が原因の時もあります。

つまり腕の筋肉が固まっているせいで通常よりも手首に負担がかかるようになっているせいで痛みに繋がっているケースです。

もちろん関節自体が傷を負っているケースもありますが、ダンス中にだけ痛みがあるなどの場合には腕を手首から肘の部分をマッサージして筋肉をほぐすようにしましょう。

顔に怪我をしたら傷が残ることも

ブレイクダンスをやっていると顔に怪我をするケースもあります。足にしろ腕にしろ、上手く体を支えきれずに転倒した際に傷ができるという事が多いです。

問題なのは顔の傷というのは体の傷に対して非常に目立つため、もしかしたら子供が笑われたりいじめの対象になったりするケースが考えられる点です。
傷が大人になっても消えないほどに残る事も可能性としてあり得るので非常に危険です。

顔に傷ができてしまったらちゃんとした手当とスキンケアをする事と、それが原因で悩みを抱えていないかちゃんとチェックするようにしましょう。
スキンケアは子供が面倒くさがるため、毎日やったかどうかちゃんと見ておくようにしましょう。

ブレイクダンスを習わせる・上達させるなら

ブレイクダンスの運動の中には身長に影響を与える物もあると言っても、子供がどうしてもやる気になっている以上はやらせてあげたいと考えている人も多いと思います。
それならばできる限り怪我がないように注意しつつ応援するのが、良い親だと思います。

ではブレイクダンスを習わせる、上達させるにはどうすれば良いかと言うと、子供に考えさせる事です。
子供に習い事をさせるのは昨今では当たり前とまで言われる時代になりましたが、その数ある習い事の中からブレイクダンスを習わせるなら、やはり将来的にもためになる物にして欲しいですよね。

ブレイクダンス自体は日本ではあまり良いイメージがないので、そのイメージ通りの子供にならないように気を付ける必要があります。
そのためにも子供にどうすれば上達するのかを考えさせるのです。

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ブレイクダンスに限らずどんなスポーツでも、そしてスポーツに限らず勉強や仕事においても自分から考えて行動するというのは非常に重要です。

人に言われてやった場合と、自分からやった場合では全く違った成果が出てくる物です。

実際にブレイクダンスの指導をしている人も、自分で自分のダンスを反省している子供とそうでない子供には大きな差が出てくると言っていて、そういった子供は自分のダンスに対する評価が低めになっている事も説明しています。

ブレイクダンスを習わせて上達させる場合には、子供が自分のダンスをどう評価しているかに注意しつつ、上手くやる気を出させるようにしましょう。

年齢に合った運動を!

ここまでブレイクダンスと身長の関係性について説明してきましたが、結局子供の内は筋肉を酷使するような激しい運動はあまりしないようにするのがベストという事になります。

体は年齢と共に徐々に完成形へと成長していくわけですから、その成長を妨げないように注意すれば身長が極端に低くなる事はないでしょう。
かといって全く運動しないのもダメです。ちゃんと年齢に合った運動をするのがベストなのです。

具体的には幼児から小学生くらいまではそこまで躍起になってスポーツを習わせなくても良いです。

もちろん子供本人がやる気に溢れているなら話は別ですが、中学生以降になると第二次成長期を迎えて急激に体が成長するため、それまでできた事ができなくなってストレスを溜めこむ可能性もあるので注意しましょう。

中学生になってからは多少筋トレなどを含めても大丈夫ですが、安全に安全を重ねるなら第二次成長期が終わった高校生当たりからがベストです。
それまでは伸び伸びと体を動かして無理のない運動をするのが身長を伸ばすのに最適だと言えます。

子供の身長を気にするのであれば、それぞれの年齢に合った運動を心がけるように注意しましょう。

まとめ

  • ブレイクダンスをしていて身長が伸びなくなるという事は断じてない。運動すれば当然関節をよく動かす事に繋がりますので、運動した方が身長はむしろ伸びると言われている。
  • ブレイクダンスが問題なのではなく、ウィンドミルやヘッドスピンなど筋肉を酷使する運動が問題。筋肉に負担がかかりやすい動きが多いため、練習には自分の体の状態をよく分かった上で注意して行う必要がある。
  • ブレイクダンスに限らずどんなスポーツでも、そしてスポーツに限らず勉強や仕事においても自分から考えて行動するというのは非常に重要。

 

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