太っている子供は背が伸びない!ママさん子供への食事は気をつけて!

太っている子供 背が伸びない

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成長期の子どもを支えるのは日々のバランスのいい「食事」と「睡眠」です。栄養を摂り、丈夫な身体をつくり、成長ホルモンの分泌を促します。

ところが栄養を意識して、肉や魚などのタンパク質を多く含む食事を取り入れることによって、かえって太ってしまうということもあります。食事からですと、どうしてもタンパク質だけでなく、脂質や糖質も摂ることになってしまうからです。

肥満が心配なだけでなく、太っているお子さんは、背が伸びにくいと言われています。どうして背が伸びにくくなるのでしょうか?どうやって気をつけたらいいのでしょうか?

ご紹介したいと思います。

太っている子供が背が伸びにくい2つの理由

太っているお子さんは、そうでないお子さんよりも背が伸びにくいとされています。それにはおおまかにふたつの理由があります。

1. 成長ホルモンが分泌されにくい

身長が伸びるのには「睡眠」が欠かせません。と言うのも、身長が伸びには成長ホルモンの分泌が必要となり、成長ホルモンは眠りについてから3時間から4時間の深い眠りの時に分泌されます。

太っていると身体に脂肪がつき栄養が充分だと、成長ホルモンの分泌が鈍くなってしまい、身長が伸びにくくなると考えられます。

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2. 思春期が早くはじまる

身体に栄養が充分だと判断され、早く成長期が過ぎて思春期がはじまると、男性ホルモン、女性ホルモンが分泌されるようになり、骨もしっかりとしたものになります。

骨がしっかりしたもの、大人の骨になると、身長が伸びるのがそこで止まってしまいます。

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栄養は大切ですが摂り方に注意

成長期の子どもには、身長を伸ばすためにも、身体を作るにもタンパク質やカルシウム、マグネシウム、亜鉛などがかかせません。

タンパク質だと、肉、魚、卵、牛乳、大豆など。

カルシウムは牛乳や大豆。

マグネシウムは取りすぎたり、調理の仕方によっては太る原因ほうれん草や魚。

亜鉛は大豆やアーモンド、牡蠣など。

しかしさきほどご紹介した通り、摂りすぎて太ってしまっては逆効果になってしまいます。では、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?

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調理法に気をつける

脂質の摂りすぎで太る原因となることは、広く知られていることだと思います。揚げるよりも炒める。炒めるよりも茹でる、蒸すなど、ヘルシーな調理法を心がけるといいでしょう。

また、肉や魚、野菜も茹でると大切な栄養が、水に溶けてしまうという場合もありますので、蒸し料理がおすすめです。

また、茹でたり蒸したりすることで、肉や魚の余分な脂を落とすという効果もあります。炒める際にはテフロン加工のフライパンや、脂を少量ですむように、スプレー式のオイルポットにするなど工夫するといいでしょう。

食材に気をつける

肉や魚は身体を作るうえで大切ですが、できるだけ脂身の少ないところを選びたいところです。肉より魚。肉なら赤身や鶏のササミや胸肉などを選ぶといいでしょう。

3食の食事のバランスを意識する

かたよりがちな食生活も太る原因です。3食の食事をとることも大切ですが、1食のなかでも主食、主菜、副菜、汁物などを意識すると、バランスよくお腹をいっぱいにすることができるでしょう。

また、どんなに時間がなくても朝ご飯を食べることはとても大切です。子供たちは学校へ行けば、体育の授業や休み時間にとにかく体を動かすもの。朝ご飯でとった栄養は、そのままエネルギーに変わりやすいのです。

逆に言うと朝ご飯を抜いてしまうと、その分必要な栄養は別のところから使うということになり、やはり発育の為にはよくありません。朝は親御さんもお子さんも時間がないかもしれませんが、ご飯に納豆にお味噌汁、ご飯に卵にお味噌汁、パンに卵に牛乳など、簡単でも構わないので摂るように心がけてみましょう。

間食にも気をつけて

大切な栄養を考えてつくった食事は、なにをどれだけカットすればいいか、なかなか減らすのが難しいものです。でも、太りがちのその理由は、食事でなく間食にあるかもしれません。

お菓子には脂質も多く、スポーツドリンクを含めた清涼飲料水、ジュースには随分沢山の砂糖が使われています

小腹がすいて間食をする際は、例えばスポーツドリンクでしたら水で薄めてみたり、煮干や小魚、大豆などを使ったお菓子、アーモンドなどに置き換えるといいでしょう。

食事は身長を伸ばすことばかりか、身体を作るうえで大変重要な栄養素となりますので、なるべく食事の量を減らすよりも、まずは間食から見直してみるといいかもしれません。

プロテインを利用することも

トレーニングやダイエットをしているひとがよく利用するプロテイン。最近ではドラッグストアやスーパーなどにも並んでいるので目に耳にしたことがあると思います。

プロテインって?

プロテインは高タンパク低カロリーのため、トレーニングやダイエットをしているひとに、ひろく利用されていますが、このプロテインというのはもともと「タンパク質」を指す英語で、牛乳や大豆を原材料とする栄養補助食品です。

ほとんどのプロテインが粉末状のものを水や牛乳とシェイクして飲みます。食事の量を減らしても、食後や間食にプロテインを取ることによってタンパク質を取ることができますが、子どもでもプロテインを飲んでも大丈夫だろうか?と心配にされるかもしれません。

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子どもにはジュニアプロテインを

小・中学生にむけたジュニアプロテインというものもあり、これでしたら安心して飲むことができます。

ジュニアプロテインの特徴としてはココア味やヨーグルト味で間食としても飲みやすく、一般的なプロテインと違い、お子さんに必要なビタミン、ミネラル、カルシウムが含まれているものが多いようです。

また、最近では成長期の子供に必要な栄養素をまんべんなく配合したスムージータイプの栄養補助食品も登場しているので、プロテインはちょっと…という方がいらっしゃいましたらこちらがおすすめです。

関連記事成長期に飲んだほうが良いのびのびスムージーとは

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運動も減量と身長を伸ばすには大切!

お子さんの場合はそこまで心配しなくても大人よりも体重が減りやすいものです。それは何もしていなくても消費するカロリー、基礎代謝や日常の活動量が大人よりも多いからです。

減量のための運動

基礎代謝+活動量を食べたり飲んだりした物のカロリーが上回ると余計なエネルギーとなり、それが積み重なって太ってしまいます。逆に食べすぎたりしても、体を動かして活動量を増やせば、減量することができます。

栄養学では摂ったカロリーを10日や1週間の単位で考えるそうなので、1食1食で一喜一憂することなく他の食事を少なくする、ちょっとの間普段よりウォーキングやサイクリング、ジョギングをするなどしたらいいでしょう。

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それだけではない運動の効果

また運動することによってカロリーを消費するだけではなく、成長ホルモンも分泌されやすくなります。

骨と骨の間の軟骨が成長すると身長が伸びるとされていますので、体を動かして体を硬くさせないようにすることが大切です。

身長を伸ばすには縦に動く運動がいいとされています。縦に動く運動というと、バスケットボールやバレーボール、ランニング、手頃な運動ですと縄跳びなどもおすすめです。また、筋肉をつけると身長が伸びにくくなるため、筋力をつけるようなトレーニングは逆効果になるでしょう。

太りがちなお子さんは、親御さんの好みによっても原因があるかもしれません。鶏もも肉の唐揚げを食べている横で、ササミを茹でたものを食べるというのは酷な話です。

まずは、お子さんだけでなく、食事、運動、睡眠と家族みなさんの生活も見直して、健康的な生活を送ってください。

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まとめ

  • 太っている子供が身長が伸びにくいとされるのは、「成長ホルモンが分泌されにくい」「思春期が早くはじまる」この2点。
  • 調理法や食材、3食の食事のバランスを意識する。
    間食にも注意が必要。
  • 栄養補助食品としてジュニアプロテインでの栄養補給もおすすめ。
  • 運動は減量だけではなく成長ホルモンも分泌されやすくなる。

 

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