成長痛になる年齢は?痛みの原因とケア

成長痛 年齢

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成長痛は幼少期から小学校高学年までに起こると言われています。年齢にすると3歳から10歳位までに発生します。

子供が突然痛みを訴える、それも夜間に泣きだすと親はビックリするでしょう。

成長痛について起こる年齢と特徴、対処の仕方などについて見ていきましょう。

成長痛と年齢

一般的な痛みは年齢と関係なく起こる症状ですが、ここで言う「成長痛」は、言葉を話せるようになってから少し時間がたった年齢、3歳頃から見られるようです。

成長痛は身長が伸びる時期に、骨が伸び骨にくっついている筋肉が引っ張られて起こるものと考えられていましたが、現在ではその説は否定されています。

もしも身長の伸びと関係があるなら、一番身長が伸びる1歳から2歳(1年に11センチ伸びます)、または中学生に起こらなければなりません。

しかし成長痛は3歳から10歳に起こります。この時期では身長の伸びは年間で6~7センチくらいです。今述べた身長の伸びから推定して
「成長痛」は身長の伸びとは直接関係しないだろうと結論付けられます。

残念ながら成長痛は病気でない為にその「統計」がありません。ですから正確な数字はつかめていないのです。経験的に3~10歳頃に起こる確率が高いと言われているのです。

医者も学者も最先端分野(遺伝子関係)の研究はするのですが、あまり注目されていない分野や生命と直接関係なに分野を研究テーマに選ぶことはありません。だから成長痛に関する詳細なデータがないのです。

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痛みの原因は?

成長痛が起こる時間帯を観察すると、夜間に発生する確率が高いと言われています。

夜間は子供にとっては、昼間よりも活動の度合いが低いと考えるのが普通です。昼間は幼稚園や小学校で活発に動き回っていますが、夕食を済ませてからは、それほど動き回る様なことはありません。

以上の事実から推定すると、成長痛は筋肉痛の一種であるといえます。筋肉痛は筋肉を使いすぎた時に、時間をおいて(数時間から翌日)引き起こされる事は良く知られています。

だから子供の場合には昼間、思いっきり遊び、その結果として数時間後に筋肉痛になると考えれば納得できるでしょう。

しかし筋肉痛で全ての成長痛を説明できないのです。成長痛に関する発生メカニズムとして精神的ストレスによる痛みと考える説があります。それは過激な運動をしていない子供が成長痛になる事があるからです。

人間の体はとても複雑です。そして体と精神(心)には架け橋(つながり)があると言われています。精神が肉体に影響し、肉体が精神に影響するのです。

たとえば運動して良い汗をかけば気分は爽快になりますし、心がうきうきする様な良いことがあれば何となく体調も良くなりますよね。

子供は子供なりに心配事やストレスを抱えて生活しているのです。親に愛されているか、友達が信用してくれているのか、など大人とおなじ様なストレスがかかっているようです。

心配事や親の愛情に疑問を持った場合は成長痛を引き起こす可能性があります。子供に弟や妹が誕生した場合は、親に見はなされたような気持ちになるようです。それは両親の注目が「赤ちゃん」に向かうからです。

精神的ストレスによる成長痛の場合、子供は痛いと「嘘」を言っているのではありません。本当に痛みはあるのです。これが不思議な現象で、やはり心と体はつながっているのです。昔から病は気からと言いますが全くその通りだと思います。

遺伝子研究で有名な筑波大学の村上先生は、心(想い)が遺伝子を働かせると説いています。良い心が良い遺伝子をオンにし、悪い思いが悪い遺伝子をオンにするようです。成長痛も村上理論で説明できるかもしれません。

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成長痛のケア

成長痛は体のケアは勿論ですが、子供の心のケアをすることがとても大切です。子供の肉体は比較的丈夫にできているのですが、心は壊れやすいのです。

成長痛が起こった場合には親子のスキンシップが第一だと思います。

一番まずい対処法は「成長痛は直ぐ治る」と子供に言って、そのまま放置することです。

成長痛の原因が筋肉痛によるものならまだしも、もしも精神的ストレスが原因で引き起こされた成長痛なら大問題です。子供は親の愛情を受けることなく終わります。

そういう事が繰り返されると、ますます成長痛は悪化して本当の病気になるかもしれません。子供には、心と体の触れ合いが一番良い薬になるでしょう。

具体的な行動としては、話を良く聞いてやり、一緒にお風呂に入るのです。

学校での出来事や友達の話題などを聞き出しましょう。子供は安心して何でも話すようになります。その話題の中に子供の悩みや苦しみを見ることができるかもしれません。

夕食後はごろ寝でテレビばかり見ないで、子供との時間を共有したいものです。

筋肉痛の場合もそうですが、痛いと訴えるところを手当て(手を当てる)をしてやりましょう。これもスキンシップの一種と言えます。子供は親の言動には非常に敏感です。

子供の言う事を真剣に聞いているのか、聞いていないのか、愛情あふれる行動なのか、そうでないかは直ぐに見分けます。

痛い所を手でなでてやったり、温かいタオルを当ててやると子供は安心します。心もそうですが、手当てする物も温かい方が良いのです。

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病院で相談も

成長痛は病気ではなくて肉体的、精神的な疲れが原因で起こります。そして成長痛の特徴痛みが直ぐ治ることで、翌朝になると何もなかったかのように元気に出かけて行きます。

従って成長痛で病院に行く必要はありません。しかしもし、何らかの病気が心配であれば専門医を受診することをオススメします。子供の痛みは子供にとっても苦痛であり、また親にとっても心配事です。

何か悪い病気にかかってはいないか?大人になってから病気が悪化しないかと、色々心配の種は尽きません。安心する為の診察も時には大事です。

その場合はどこの病院に連れて行ったらいいのか?とまたまた悩みます。

どの業界でもそうなのですが、病院や医者でも良い医師(病院)20%、普通の医師(病院)60%、悪い医師(病院)20%と言えますので、病院選びが一苦労です。医学は日進月歩していますので医師も新しい情報を勉強するのは大変です。

成長痛かどうかは、まずは痛みの持続時間で判断できます。短時間で痛みが取れるのなら成長痛と判断してもいいでしょう。

しかし痛みが継続して長い時間続くのであれば「病気」か病気の兆候かもしれません。

この様な時には迷わずに診察を受けましょう。病気なら早期発見、早期治療が鉄則です。腎臓病や白血病も腰のあたりに痛みを感じますので要注意です

選ぶ診療科目は、最初に整形外科、次にはやはり内科で精密検査を受けることです。

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成長痛 股関節
いかがでしたか?

成長痛は3歳~10歳頃に起こり、原因は肉体的な物と精神的な物があるということです。そして親の愛情やスキンシップで成長痛を和らげることができるのです。

忙しい世の中で、両親とも外で働くようになってきましたが、子供の行動は注意深く見守る必要があります。甘やかすと言う意味ではなくて、子供を1人の人格と捉えて、大切に育てていきたいものです。

成長痛は今まで述べて来たように、病気ではありません。成長痛の原因が精神的なストレスなら要注意です。肉体的な疲れから来ているのなら心配いりません。

しかし、その痛みが病気の前兆なら大問題ですから、病院で診察してもらう事は良いことかもしれません。やはり「餅は餅屋」と言う諺通り、病気を疑うなら医師に相談する事でしょう。

まとめ

  • 成長痛は3歳から10歳に起こると言われている。
  • 成長痛が起こる時間帯を観察すると、夜間に発生する確率が高いと言われている。
  • 成長痛が起こった場合には親子のスキンシップが第一。
  • 痛みが継続して長い時間続くのであれば「病気」か病気の兆候かもしれないので、早期発見、早期治療が鉄則。

 

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