小学生の平均身長を男女別で調査!身長が伸びない場合の対処法

身長、小学生

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同じ学年でも背の大きい子から小さい子まで、その開きが大きい小学生の時期。

「同じ歳なのに…」と気になってしまう人も少なくありませんよね。

ここでは小学生の平均身長、そして身長を伸ばすにはどうしたらいいのかを詳しくご紹介していきます。

男子の平均身長は?(小学生~高校生)

平成26年度学校保健統計調査の男子平均身長は次の通りです。

平成26年度学校保健統計調査の男子平均身長
年齢 学年 身長
5歳 未就学児 110.3cm
6歳 小学1年生 116.5cm
7歳 小学2年生 122.4cm
8歳 小学3年生 128.0cm
9歳 小学4年生 133.6cm
10歳 小学5年生 138.9cm
11歳 小学6年生 145.1cm
12歳 中学1年生 152.5cm
13歳 中学2年生 159.7cm
14歳 中学3年生 165.1cm
15歳 高校1年生 168.3cm
16歳 高校2年生 169.8cm
17歳 高校3年生 170.7cm

男子の場合、小学5年生頃から大きく伸びる傾向にあり、中学生でピークを迎えているのが分かります。高校生になっても伸びてはいるものの、中学生の頃に比べると伸び率は小さくなります。

子世代(平成26年度)、父母世代(昭和59年度)、祖父母世代(昭和34年度)で比較してみました。

世代別男子平均身長
年齢 学年 子世代 父母世代 祖父母世代
8歳 小学3年生 128.0cm 127.4cm 121.6cm
11歳 小学6年生 145.1cm 143.2cm 135.9cm
14歳 中学3年生 165.1cm 163.6cm 154.3cm
17歳 高校3年生 170.7cm 170.2cm 164.5cm

小学6年生や中学3年生では、祖父母世代に比べると10cm程度高くなっているのが分かります。

女子の平均身長は?(小学生~高校生)

平成26年度学校保健統計調査の平均身長は次の通りです。

平成26年度学校保健統計調査の女子平均身長
年齢 学年 身長
5歳 未就学児 109.5cm
6歳 小学1年生 115.5cm
7歳 小学2年生 121.5cm
8歳 小学3年生 127.4cm
9歳 小学4年生 133.4cm
10歳 小学5年生 140.1cm
11歳 小学6年生 146.8cm
12歳 中学1年生 151.8cm
13歳 中学2年生 154.8cm
14歳 中学3年生 156.4cm
15歳 高校1年生 157.0cm
16歳 高校2年生 157.6cm
17歳 高校3年生 157.9cm

女子は小学生の時期に身長が大きく伸びますが、中学生以降の伸び率は小さくなっています。高校生になるとほとんど伸なくなることが分かります。

子世代(平成26年度)、父母世代(昭和59年度)、祖父母世代(昭和34年度)で比較してみました。

世代別女子平均身長
年齢 学年 子世代 父母世代 祖父母世代
8歳 小学3年生 127.4cm 126.8cm 120.8cm
11歳 小学6年生 146.8cm 145.4cm 137.6cm
14歳 中学3年生 156.4cm 156.2cm 150.3cm
17歳 高校3年生 157.9cm 157.6cm 153.6cm

女子の場合も11歳(小学6年生)時は祖父母世代比べると9cm程度高くなっているのが分かります。

男女ともに昔より平均身長が高くなったのは、食生活の欧米化などが原因になっていると言われています。

身長が伸びない!伸ばすにはどうしたらいいの?

身長 小学生

栄養バランスを考えた食事

食事は様々な物をバランス良く食べることが一番重要ですが、身長を伸ばすために特に必要と言われている栄養素はカルシウム、タンパク質、マグネシウム、亜鉛、ビタミンDです。

カルシウム

カルシウムの99%が骨に、残りの1%は血液、筋肉、神経に存在し、骨や歯の形成や体の生理機能を安定させる働きをしています。

小魚、ワカメ、ひじき、干しえび、うなぎ、牛乳、チーズ、ヨーグルト、切り干し大根、豆腐、納豆、油揚げ、緑黄色野菜などに多く含まれています。

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タンパク質

人間が最低限必要とする三大栄養素のひとつ(タンパク質・糖質・脂質)。成長を促進し、生殖機能の発達、代謝のコントロール、成長ホルモンの分泌を促すといった働きがあります。

タンパク質が不足すると骨がもろくなり、筋肉量も低下します。

タマゴ、しらす、イクラ、さんま、マグロ、カツオ、ブリなどの魚類、鶏肉、豚肉、牛肉などの肉類、大豆製品、チーズなどに多く含まれています。

肉類にはタンパク質だけでなく脂肪も多く含まれているので、食べ過ぎると肥満の原因になるため、注意が必要です。

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マグネシウム

タンパク質の合成や体温調整、筋肉の収縮、エネルギー代謝などの働きがあります。

カルシウムとのバランスが非常に大切で、マグネシウム:カルシウム=1:2で働くミネラルであることから、両方を一緒に摂取することが必要です。

ひじき、ワカメ、いり胡麻、アーモンド、桜えび、焼き海苔、落花生、玄米などに多く含まれています。

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亜鉛

骨の成長を促し、生殖機能の維持、味覚、唾液の分泌を正常に保ちます。また皮膚、爪、髪、視力の健康を維持する働きもあります。

亜鉛が不足すると食べ物の味が分かりにくくなり食欲が減退する原因になります。

生牡蠣、ホタテ、ビーフジャーキー、パルメザンチーズ、煮干し、豚もも肉、豚レバー、たたみいわし、抹茶などに多く含まれています。

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ビタミンD

腎臓や小腸でカルシウムやリンの吸収を促進する働きがあります。血液中のカルシウム濃度を維持し、丈夫な骨を作ります。

ビタミンDが不足すると、カルシウムの吸収が不十分になり、骨や歯の形成がうまくいかないことがあります。

あんこうの肝、きくらげ、半乾燥のしらす干し、いわしの丸干しやみりん干し、身欠きにしん、すじこ、いくら、かわはぎ、鮭などに多く含まれています。

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カルシウム 吸収
食事で大切なのは栄養バランスだけではありません。

  • 1日3食きちんと食べる(朝食もしっかりと)。
  • 良く噛んで味わって食べる(早食いはNG)。
  • 家族や友達と楽しく食べる(できるだけ孤食にならないようにする)。

食事の摂り方にも気を付けるようにしましょう。

食事のタイミング

食事は就寝前の3~4時間前に終わらせておくのが理想的です。寝る直前に食事を摂ると、胸焼けや胃部不快感、消化不良に加え、脳の活動が活性化されて熟睡できない可能性があります。

質の良い睡眠

子供の成長に欠かせない成長ホルモンは、寝ついてから2時間程度経過した一番深い眠りの時に大量に分泌されると言われています。

しかし生活リズムが乱れると質の良い睡眠が得られず、成長ホルモンの分泌が少なくなります。

成長ホルモンを十分に分泌させるためには、しっかりとした睡眠を取ることが欠かせません。現代の子供達は塾や勉強に加え、スマホなどを扱う時間が多く、睡眠時間が削られがちです。

小学生でも高学年になると自分のスマホを持つ子も多くなります。布団に入っても寝るギリギリまでスマホで友達と連絡を取っている子供も少なくありません。

就寝直前まで液晶画面を見ていると、睡眠の質が悪くなると言われているため、成長ホルモンの分泌量に影響を与える可能性があります。

質の良い睡眠を得るためには次のようなことを心がけましょう。

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睡眠の環境

質の良い睡眠には、その環境も重要なポイントです。部屋の明るさや音、温度や湿度にも注意しましょう。

また

  • 自分の合った枕の高さになっているか
  • 敷布団が柔らかすぎて体が沈み込んでいないか
  • 掛け布団が重たくないか

などを考慮し、普段使っている寝具を見直してみることも必要です。

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ストレスを発散させる

ストレスがたまってしまうと、自律神経を乱す原因になり、心身にあらゆる不調をもたらします。

自律神経が乱れると交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。睡眠時や安静時に働く副交感神経ではなく、昼間や活動時に働く交感神経が優位になってしまいます。

これにより質の良い睡眠を得ることが難しくなるのです。

適度な運動

運動が成長に良いとされる理由は、

  • 運動するとお腹が減るので、食欲増進に繋がる
  • 運動することで適度な疲労感が得られ、質の良い睡眠が確保出来る
  • 骨に対して縦方向に圧力がかかる運動が効果的

小学生の時期は消耗の激しいスポーツ、関節を圧迫するようなスポーツは身長の伸びを悪くする可能性があります。

この時期は筋力トレーニングではなく、バランス感覚やリズム感覚などを育てるようにしましょう。

体を思いっきり動かす気持ち良さを覚え、どんな運動にも積極的にチャレンジしようとする機会を作ってあげることが必要です。

スマホやPC、ゲームなどで遊ぶことの方が多くなった現代の子供達。下を向いて遊ぶ時間が増えることで、どうしても猫背になりがちです。

姿勢が悪くなると内臓が圧迫され、正常に機能しにくくなり、成長を妨げることはもちろん、様々な疾患に繋がる可能性があります。

適度な運動は姿勢の悪さを改善し、健やかな成長を促すことが出来ると考えられています。

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まとめ

  • 男子の場合、小学5年生頃から大きく伸びる傾向にあり、中学生でピークを迎える。高校生になっても伸びてはいるものの、中学生の頃に比べると伸び率は小さくなる。
  • 女子は小学生の時期に身長が大きく伸び、中学生以降の伸び率は小さくなる。高校生になるとほとんど伸びなくなる。
  • 男女ともに昔より平均身長が高くなったのは、食生活の欧米化などが原因になっていると言われている。

 

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