子供のインフルエンザ予防!免疫力を上げる食生活とは?

子供 インフルエンザ 予防

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ひと昔前まではジュニアスポーツといえば少年野球や少年サッカーでしたが、世界中で10代の日本人アスリートが活躍するのもめずらしくなく、小・中学生から本格的に陸上競技や水泳、テニス、ラグビーなどをやるジュニアアスリートも少なくありません。

毎日、きつい練習をしていても、大切な試合の前に風邪やインフルエンザにかかってしまったら、試合で活躍することが出来ないどころか、試合に出ることすら出来なくなってしまいます。

そんなことにならないためにも、普段の食生活がとても大事なものになってきます。

お子さん本人も、親御さんや周りのおとなたちも、どういった食生活を心がけたらいいのでしょうか?

風邪やインフルエンザにかかりやすひと、かかりにくいひと

同じような生活をしていても、実際に風邪やインフルエンザにかかりやすいひとと、そうでないひとがいます。「子どもは風の子」ではありませんが、真冬に薄着でも風邪ひとつひかない友達っていませんでしたか?風邪やインフルエンザにかかりやすい、かかりにくいとは一体どういったことでしょうか?

決め手は免疫力

よく「免疫力」という言葉を耳にするかと思います。「免疫力が高い」とか「免疫力が下がる」とか。この「免疫力」というのが、風邪をひきやすい、インフルエンザにかかりやすい、といった決め手となります。

発症しなくても、人間には風邪の菌やインフルエンザのウイルスが入り込むということはあります。「免疫力」が高ければ「免疫細胞」が活発に働き、ウイルスに対抗することにより風邪やインフルエンザの発症を抑えてくれます。

逆に言えば、どんなに風邪やインフルエンザの予防対策をしてみても、「免疫力」が下がり「免疫細胞」が働かなければ、風邪やインフルエンザにかかってしまいます。風邪やインフルエンザに「かかりやすい」「かかりにくい」ということは、「免疫力が高い」「免疫力が低い」ということなります。

免疫細胞の働き

どうすれば免疫力が高くなるのか、また、どんな時に低くなるのかということをお話しする前に、免疫細胞の働きについて少しだけ説明したいと思います。

主な免疫細胞の働き

  • ナチュラルキラー細胞
  • マクロファージ
  • ヘルパーT細胞
  • B細胞

それぞれウイルス細胞やガン細胞に対して、攻撃をしたり、進入や攻撃の信号をだしたり、抗体を出すといった、重要な役割をもつ免疫細胞ですが、なかでも日頃から大切な役割をもつのが、ナチュラルキラー細胞です。

ナチュラルキラー細胞って?

NK細胞の呼び方でも知られるナチュラルキラー細胞は、ウイルスの感染や、細胞の悪性化による細胞異常をみつけると、すぐにそれを攻撃する、初期防衛の働きがあります。

風邪やインフルエンザを予防するには、まず、初期防衛してくれる、ナチュラルキラー細胞の働きを活発にする必要があるでしょう。それには食生活がおおきく関わってきます。

ナチュラルキラー細胞の活性化は食生活から

風邪やインフルエンザの予防にはナチュラルキラー細胞をはじめ、免疫細胞の働きが大切だということは、いままでのお話でわかったかと思います。

このナチュラルキラー細胞や免疫細胞の60%~70%は、腸内に存在するといわれています。ですから、これら免疫細胞の働きを活発にするには、腸内環境を整える、食生活を見直すことが大切なこととなってきます。

ナチュラルキラー細胞の見方、善玉菌、乳酸菌

腸内のナチュラルキラー細胞の働きを活発にしてくれるものに、善玉菌や乳酸菌があります。それらはヨーグルトや発酵食品に多く含まれます。

いまのご家庭にはぬか漬けを漬ける「ぬか床」があるところも少ないと思いますし、お漬物が好きというお子さんも、少なくなってきていると思いますが、酸っぱくなってきた古漬けには、乳酸菌が多く含まれます。キムチなんかもいいでしょう。

また、納豆なども大豆のたんぱく質と発酵食品という点でも、嫌いでなければ毎日食べることができます。日々の食生活で無理なく食べられるようなもので、腸内の善玉菌を増やすことができます。

  • ヨーグルト
  • 漬け物、古漬け
  • 納豆

また、食物繊維が豊富にふくまれる野菜などをとることによって、腸内環境を整えることができます。

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食物繊維が豊富にふくまれる食品

ひと口に食物繊維といっても、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のふたつに大別されます。水に溶けやすい水溶性食物繊維をなるべくなら選んで食べたいところです。

水溶性食物繊維を豊富にふくむ食品は

  • 海草類
  • くだもの
  • きのこ類

また、きのこ類にはナチュラルキラー細胞の働きを活発にすると考えられている「βグルカン」もふくまれています。

「βグルカン」は抗がん作用があるとされていますが、それは免疫力を高め、ナチュラルキラー細胞の働きを活発にしてくれるからです。「βグルカン」も食物繊維の一種ですので、お子さんをはじめ、家族の健康や免疫力を高めることを考えても、積極的にきのこ類はとりたいところです。

きのこ類の中でもおすすめなのは「なめこ」!”ネバネバ”の正体であるムチンには実に豊富な働きがあり、免疫力の向上をはじめ、疲労回復や胃腸を整える効果もあるのでおすすめです。

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たんぱく質やビタミン群も

これだけ風邪やインフルエンザにかからないように、免疫力を高める、ナチュラルキラー細胞を活発にするといったお話を栄養面からしてきましたが、まだまだ、たんぱく質やビタミン群といった栄養素も、ナチュラルキラー細胞の働きを活発にするには欠かせません。

要はバランスのいい食生活、ストレスのかからない生活が、風邪やインフルエンザの予防には大切になってくるわけです。

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家族全員で予防意識を

おとなから子どもまでなにかと忙しい昨今、風邪やインフルエンザを予防しなければならないのは、なにもジュニアアスリートや受験生ばかりではありません。

マスクの着用、うがいや手洗い、充分な睡眠時間の確保、ストレスの発散、インフルエンザの予防接種など、ご家族みなさんで風邪やインフルエンザの予防を心がけるようにするといいでしょう。

部屋の温度や湿度にも気をつけて

また、部屋の温度や湿度によってもインフルエンザが活発に活動するかどうかは変わってきます。低温低湿に気をつけ室温を18度から20度、湿度を50%~60%に保つことにより、インフルエンザウイルスの活動を抑えることができますので、部屋の温度計、湿度計があると尚良いでしょう。

サプリメントなどで工夫をして気軽に予防

こうしてジュニアアスリートや受験生のお子さんを風邪やインフルエンザから守るためには、本人たちの意識ももちろんですが、親御さんや周りのおとなたち協力がかかせません。

専門的な知識がないひとが、食事での栄養管理から体調管理、あれやこれやとひとりでやるのはなかなか大変ですし、食事で栄養を取るには、それだけ量を取らなければならなくなり、作るほうも、食べるほうもこちらも大変。そのうえ、太る心配なども出てきます。

栄養補助食品で有効に

そんな時は乳酸菌やたんぱく質、ビタミン群など不足しがちな栄養素をサプリメントなどで有効に摂るのもいいでしょう。サプリメントでしたら薬品でなく食品ですので、安心して飲ませることができますし、最近ではお子さん向けのサプリメントも市販されています。

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ご家族みなさんの健康を、ご家族みなさんで協力して、負担なくすることが風邪予防、インフルエンザ予防をしていくうえでの秘訣です。みなさんでここ一番を乗り切ってください、それには笑顔も欠かせません。

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まとめ

  • 「免疫力」というのが、風邪をひきやすい、インフルエンザにかかりやすい、といった決め手となる。
  • 風邪やインフルエンザを予防するには、初期防衛してくれるナチュラルキラー細胞の働きを活発にする必要がある。
  • ナチュラルキラー細胞や免疫細胞の60%~70%は、腸内に存在する。
  • 乳酸菌やたんぱく質、ビタミン群など不足しがちな栄養素をサプリメントなどで有効に摂るのも良い。

 

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