思春期の身体の変化について親が取るべき対応とは?

思春期 体の変化

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思春期はこころと身体がおとなになる大切な時期、第二性徴といって男の子から男性に、女の子から女性に身体の特徴もそれぞれ成長する時期でもあります。

はじめは身体の変化にこころがついてこなかったり、いままでと変わってくることに戸惑うかもしれませんが、その変化は特別なことではないということを知っておくだけで、だいぶ不安も軽くなると思います。

思春期をむかえ、男女それぞれどのような身体の変化があるのでしょうか?


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男性の身体の特徴としくみ

男の子の思春期の大きな特徴としては、はじめての射精である「精通」があることです。身体がおとなへと成長していく過程は子ども自身も戸惑いがある時期でもあります。自分の性を意識し異性へも意識が向く時期でもあります、成人向け雑誌などを見つけると、特に母親はショックなことかもしれませんが、これも健康的な証です。

決してそうしたことや、精通を茶化したりしないで、成長を見守ってあげてください。

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男性器のしくみ

女性器と男性器の大きな違いは、卵巣と違い精巣が身体の外に出ているということです。これは精子の特徴である「34度前後が元気でいられる温度」ということに関係があります。

34度前後というとどうでしょう?体温より若干低い温度ですよね?ですから元気でいられる適温を保てるよう、男性器は身体の外にあるのです。

それとは反対に寒いと精巣である陰嚢はぎゅっと縮んでしまいます。これは体温を逃がさないためのものです。

陰茎・ペニス

ひとそれぞれ陰茎の大きさや形は違いますが、あまり大きさで悩む必要もありません。また包皮が陰茎にかぶる包茎を心配するひともいますが、これもナーバスになるほど心配の必要はありませんが、心配なようでしたら泌尿器科で相談するといいでしょう。

陰茎を洗うときは、包皮を根元にスライドさせるように、陰茎の先が出るようにして、やさしく洗うようにしましょう。

精通、射精

初めての射精を精通とよび、10歳から18歳の間に夢精(睡眠中の無意識な射精)やマスターべションにより、ほとんどの男の子は精通があります。はじめは射精をすることに戸惑いや罪悪感を感じることがありますが、父親など身近な男性が相談にのってあげたり、事前に話をしてあげるといいかもしれません。

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精子は毎日作られます。陰茎の中の海綿体と呼ばれるスポンジのような組織が興奮や刺激を受けることにより、血流が流れ、膨張し固くなります。このことを勃起と呼びます。この勃起と興奮状態がピークに達すると精液が陰茎の尿道のから外へ出て、射精となります。

女性の身体の特徴としくみ

女の子は早ければ10歳前後からはじめての生理・月経「初潮」があります。身体の目安は身長150センチメートル、体重40キログラム、体脂肪率15パーセントがはじめて月経をむかえる目安となります。

ですから、10歳を前にして母親や身近な女性が、月経のしくみ、必要性、生理用品の使い方などについてお話してあげるといいでしょう。その時、月経に対してネガティブな話や表現をすると、本人もそのようにとらえてしまうので注意が必要です。

母親と娘
また、父親にはいままでの接し方と変わってきます。お父さんもはじめは寂しさを感じるかもしれませんが、わが子の成長を見守ってあげましょう。思春期をむかえた女の子にはひとりの「おとな」「女性」として接してあげるようにしましょう。家族だからとデリカシーのない行動や言動にはくれぐれも気をつけてください

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女性器のしくみ

女性器は尿道口、腟口、肛門とならんでいるため、外性器が汚れてしまいがちです。トイレットペーパーを使う際にも雑菌が外性器につかないよう、前から後ろへ拭くようにするといいでしょう。

お風呂で洗う際は、刺激の強い石けんは避け、弱酸性の石けんなどでやさしく洗うようにしてください。

胸がふくらむ

また思春期には成長ホルモンと女性ホルモンが分泌され胸が大きくなります。これは赤ちゃんにお乳をあげるためや、異性へのアピールのためなどと考えられています。

思春期には胸が小さすぎることや、大きすぎることで悩むこともありますが、まだまだ発育の途中段階のため、深刻に悩む必要はありません。もし、悩んでいるようでしたら母親や身近な女性が相談にのってあげて下さい。

月経

生理がはじまるということは、女の子から、あたらしい生命を生むことのできる「女性」となることで、とても素晴らしいことだと教えてあげましょう。

また、はじめての月経からしばらくの間は、月経周期は安定しないものです。 月経の周期が安定しなくても心配はいりませんが、急にはじまることもあるため、予備のナプキンを持っているといいでしょう。

月経がはじまったら、日にちやその日の気分、体調などの記録をつけるようにしましょう。自分の身体の調子を知る手がかりとなりますので、初経のあとから習慣になるよう心がけましょう。

それから、できれば月経が始まる前に月経痛・生理痛についても知っておくといいでしょう。月経痛・生理痛は子宮の収縮にともなう痛みで、子宮が伸縮することで月経血を外に出します。特に子宮がまだまだ成長しきっていない思春期は、強い痛みを感じることもあります。

月経による痛みがあるときは、あたためてみたりやする血行をよくしてみたりと、本人や家族で工夫してあげてください。鎮痛剤の服用も問題ありませんが、毎回酷い月経痛がある場合は「月経困難症」の疑いもありますので、専門医に相談するといいでしょう。

生理中に学校の宿泊行事や運動会と重なることもあると思います、そのような時はあらかじめ学校医の先生や、学校の保険の先生に相談しておくと安心できるかと思います。

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まとめ

  • 男の子の場合、自分の性を意識し異性へも意識が向く時期でもあり、成人向け雑誌などを見つけると特に母親はショックかもしれないが、これも健康的な証。
  • 女の子は早ければ10歳前後からはじめての生理・月経「初潮」がある。父親への接し方も変わる時期なので、家族だからとデリカシーのない行動や言動にはくれぐれも注意を。

 

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