思春期の年齢はいつからいつまで?体はどのくらい変化する?

思春期 年齢

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思春期は10歳から18歳までとか9歳から17歳までとか言われていますが、おおむね小学校の3~4年頃から高校2年生くらいまでを思春期と言うのが一般的です。

この10年余りの期間で人間としての「形」が作られます。

思春期の期間と年齢とは

思春期は一般的には10歳~18歳位と言われていますが、個人差が大きいと考えておいた方が良いでしょう。

男の子は髭が生えて声変りをして、精通が起こる時期です。異性に興味を持ち、格好良く振る舞おうとします。

女の子は体つきがふっくらとして女らしくなり、生理が始まる時期と言えます。

身体は思春期の後半でほぼ大人のサイズになります(身長は男子で170センチ、女子で158センチ)。

思春期は反抗期でもあり、親を無視したり、悪い言葉を投げかけたりすることもあるでしょうが、そこは大きい心で子供の成長を見守りたいですね。

思春期の年齢で伸びる身長

思春期 年齢
日本人の年齢と身長の平均値を見ると、男の子の場合は10歳で139センチ、13歳で160センチ、16歳で170センチでほぼ大人の身長に達しています。

女の子の場合も10歳で140センチ、13歳で155センチ、16歳で157センチとほぼ大人の身長になります(小数点以下の数字は切り捨てています)。

すなわち思春期の6年間で男の子は30センチ以上、女の子でも17センチ背が高くなっているのです。

ちなみに女の子は早熟であり、8歳で127センチ、9歳で133センチとなっています。

さて、ここで身長が伸びるメカニズムを見てみましょう。

身長は人体を形造る「骨」が伸びるから、身長が伸びるのです。もう少し詳しく言うと、骨の端末にある「骨端線(こったんせん)」が成長することで身長が伸びます。

思春期ではこの骨端線が軟らかくて伸びやすくなっています。

また身長が伸びる為のホルモンである成長ホルモンや性ホルモンの分泌が盛んなのです。

少し横道にそれるかもしれませんが、男女の身長差がなぜ起こるのかは不思議です。

日本人の場合ですが男女差で約12センチ、男の方が高くなります。これは性ホルモンと男性特有のY染色体の影響であると言われています。

思春期の年齢のうちにしっかり身長を伸ばすには

思春期 年齢
思春期は身長が伸びる時期ですが、栄養や運動、またはストレスが過剰にかかると身長は伸びなくなります

あまり良い例ではないですが、親にネグレクトされた子供は異常に「小さい」ことは報道で周知の事実です。

ですから思春期に身長を伸ばす為には「栄養」と「運動」、適度な睡眠、およびストレスをためないことが非常に重要となります。

以下に身長を伸ばす為の4つの要素を少し詳しく説明致します。

睡眠

成長ホルモンは睡眠中に分泌されると言われています。

昔からの諺に「寝る子は育つ」と言いますが、まさに睡眠は身長を伸ばす大切な要因なのです。

昔人間は太陽と共に生活していました。太陽が昇れば起きて働き、太陽が沈めば寝ると言う生き方をしていました。

しかし現代社会は夜更かしの誘惑が周辺にあり過ぎます。テレビやパソコン、スマホ等に夢中になっていると寝るのは深夜になってしまいます。

成長ホルモンの分泌には条件が悪くなっているのです。

人の体は寝ている間に細胞の修復が行われると言われています。

2016のノーベル賞を受賞した研究テーマは「オートファジー」でしたよね。

この作用は役に立たなくなったタンパク質を壊して、タンパク質の原料であるアミノ酸に戻すというリサイクル作用です。

睡眠が不十分であるならこのオートファジーの働きも悪くなると推測できます。

身長を伸ばす為の成長ホルモン、タンパク質を有効利用するオートファジー機能、どちらも睡眠が非常に大切なのです。

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食事

人間の体はまさに口から食べたもので出来ているのです。ですから体をつくるための栄養素は食物を食べる事、すなわち食事から摂取しなければなりません。

ではどのような食事が良いのでしょうか?

その前に人間の体は何で出来ているかを知ることから始めましょう。

人間は水分が65%前後、タンパク質が20%、カルシウムやミネラル分などで出来ています。水を除けばタンパク質が最も多いのです。

さらに食事から摂取した栄養素を効率的に体内に取り込むには「消化と吸収」を良くする必要があります。その為の消化酵素も実はタンパク質から出来ています。

また細胞を活性化させる為にはビタミンやミネラルなどの微量栄養素も必須です。

特に体が大きくなる思春期の子供には良い食習慣を身に付けないと身長は伸びないのです。

現代の食習慣は炭水化物と脂質中心の食事であり、タンパク質とビタミン、ミネラルが不足しがちです。これらを毎日バランスよく摂取させるのは作る側も大変です。

不足しがちな栄養素はサプリメントや、のびのびスムージーのようなドリンクを利用することで、食事では補いきれない栄養素を摂取することができます。

身近にある食べ物、ジャンクフードは食べないようにしましょう。ジャンクフードは炭水化物の塊りであり、さらに油も多く含みます。肝心のタンパク質やビタミン、ミネラルはあまり含まれていません。

思春期で成長まっただ中の子供には、肉や魚、豆腐や豆類、野菜に海藻を食べさせる工夫が必要です。

家庭の愛情ご飯が一番良いのです。毎日は無理でも週末は一家団らんで手作りご飯を食べさせましょう。

また市販の清涼飲料水は最悪です。糖分の塊で肥満や糖尿病の元です。水やお茶など古くからある日本の飲み物がオススメです。

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運動

良い睡眠を取り、食事もバランスが良いと仮定しましょう。

思春期の子供の身長を伸ばす為にはこの2条件で充分なのでしょうか?

そうではありません。良い食事で取り入れた栄養素も体の隅々の細胞に届かないと意味がありません。

また栄養素をエネルギーに変えるには「酸素」も不可欠なのです。

食事で取り入れた栄養素を体の末端まで届ける働き、そして酸素を取り入れる働きを活発にするのが運動なのです。

なにか好きな運動(例えばサッカーやテニス)をするのは勿論おすすめですが、スポーツが苦手な子供は、そのような強い運動をする必要はありません。歩く事でも充分なのです。

しかし時間がない場合に効果的なのは寝る前のストレッチ運動です。たとえ5分でも毎日行えば良いのです。習慣として行えるようになれば最高に良いでしょう。

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ストレス

ストレスも身長が伸びる為には重要な要因となります。ストレスを溜めすぎる事は良くありません。

ストレスは間接的に食事や睡眠、運動に悪影響を与えます。心配事を抱えていると食事も美味しくなく、夜も心配で眠れません。

思春期は心が未発達ですからストレスには強くないでしょう。

子供のストレスは主に親が与えている場合が多いと言えます。子供を親の言うとおりにしようとしてしかりつけたりします。

また小学校の高学年から高校にかけては「進学」や「進路」で親子の対立が生れます。

親は自分の成功体験を子供に押しつけようとして「勉強・勉強」と言いすぎます。子供は親の希望をかなえようと考えますが、もしも子供の適性が親と違っていれば、子供の未来は壊れてしまいます。

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子供に親の意見を押し付けると、悪くすればテレビや新聞で報道される事件にまで発展してしまいます。

親の子供に対する愛情は心がこもった食事を与えること、および子供の適性を見抜き、自由にさせてやることではないでしょうか?

そのように親が振る舞うと子供は身長の伸びる3要件を最大限活用することができ、すくすくと成長するでしょう。

子供には無限の可能性があります。親や学校の先生は子供の可能性を摘み取ってしまわないようにしたいものです。

 

以上述べた4つの要素に配慮すれば子供の身長は伸びるでしょう。ただし身長が伸びる要素として遺伝的な要因がありますので、それは考慮しておくべきかもしれません。

 

思春期は一般的には10歳~18歳位と言われていますが、個人差があります。心身ともに成長する時期なので、親や学校の先生は子供の可能性を摘み取ってしまわないようにしましょう。

また、遺伝を除けば、身長を伸ばすのに必要なのは「睡眠」「食事」「運動」「ストレス」です。無理なく健康的に子供が成長できるよう、親は気にかけていくことが必要です。

まとめ

  • 思春期は一般的には10歳~18歳位と言われているが、個人差が大きいと考えておいた方が良い。
  • 日本人の年齢と身長の平均値を見ると、男の子の場合は10歳で139センチ、13歳で160センチ、16歳で170センチでほぼ大人の身長に達し、女の子の場合も10歳で140センチ、13歳で155センチ、16歳で157センチとほぼ大人の身長になる。
  • 思春期は身長が伸びる時期だが、栄養や運動、またはストレスが過剰にかかると身長は伸びなくなる。
  • 思春期に身長を伸ばす為には「栄養」と「運動」、適度な睡眠、ストレスをためないことが非常に重要。

 

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