思春期はどんな意味あってどんな時期?思春期の子供への接し方とは

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思春期は人間が生れて幼児から大人になるために避けて通れない期間なのです。

子供は大人と同じ姿かたちをしていてサイズが小さい人間と見えますが、中身は全く違っていると考えた方が良いのです。

頭の中や、人間としての機能が全く違っているのです。

その子供と大人のかけ橋が「思春期」といえます。

思春期とはどんな時期?

人間は生まれて親の庇護の元、成長します。

幼児期(~7歳位まで)は親に全てを依存して成長します。そして小学校低学年から少し自我が芽生えて、10歳頃になると自己主張し始めるようになります。

食べ物や遊び、持ち物などについて自分の好みを言い始めますし、少し親の言う事に疑問を持ち始めます。

この時が思春期の始まりです。

そして小学校の高学年になると、身長が急に伸び、体型が子供から大人の容貌になってきます。

すなわち男の子は体毛が濃くなり、女の子は胸が膨らみふっくらとした女らしさが現れてきます。体の大きさも大人なみになってくるのが中学生の高学年から高校生です。

17歳になると身長はほぼ大人のサイズになります。しかし心はまだ子供から大人になりきれずに、心と体のギャップに悩む事もあります。

悩むのは本人はもちろん、周囲の人間(特に両親)もなやみます。

そして最大の変化は性に対する興味が湧いてくることです。それはごく自然な現象であると言えます。動物は種の保存の為に生殖と言う本能をDNAに刻み込んで持っているのです。

だから体が変化するとともに生殖機能が備わるようになります。動物という側面から見ると人間の思春期は、交尾して子孫を残す機能が備わってくる時期と言えるでしょう。

女の子は生理が始まり、男の子は精子の放出が始まります。子供をつくる準備ができる時期、それが思春期です。

一方、人間としての側面からみますと、自我が芽生えてくる時期が思春期です。自分の考え方を主張し始めます。

また他人の目を気にする時期でもあります。

とにかくオシャレを気にするようになり、男の子は女の子の目を、女の子は異性の他に仲間の目も気になりだします。

思春期の意味と特徴

思春期 意味
男の子と女の子で違っているところがありますので、男女共通の特徴と男の子、女の子の特徴について説明いたします。

共通の特徴

思春期である10~17歳の間に身長は35センチ程度伸びます。それに従い体つきも男女とも「大人」に近くなります。

また心は親から離れて独り立ちしようとします。しかし親に甘えたいと言う時もあり、気持ちは揺れ動きます。

そして親に対して反抗的な言動をするようになります

親から見れば、いままで何でもいう事を聞いていた自分の子供が反抗するようになり困惑するでしょう。

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男の子の特徴

男の子の特徴で気がつく事は、髭が伸びて来て男らしい顔になってくることです。また異性に興味を持つ事でしょう。

女の子が気になり好かれようとしてオシャレをするようになります。髪型を気にしたり、持物も流行を追うようになります。

中学校高額年から高校に入る頃にはセックスに興味を持ち、いわゆる「エロ本」「女性の裸写真」などを自室やベッドに持ち込み読みふけるようになります。

親は子供の部屋やベッドの中にそのような類の本を見つける事もあります。

またセックスの仕組みが理解できるようになると、最初は親に嫌悪感を持つようになるかもしれません。

しかし深く知ることができれば父と母が愛し合って自分が生れたことが分かるようになるでしょう。

また、場合によっては親に暴力をふるったり、汚い言葉を親に向かって言う事も多くなってきます。しかしそれは一過性であり長く継続する事はありません。

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女の子の特徴

女の子は親よりも同性の友人とのかかわりが増えるようになります。

身体は丸みを帯びて女らしくなってきます。生理が始まり子供が産める体になります。

男の子ほど性には興味を持つ事はないのですが、異性を意識するようにはなります。身なりを綺麗にするようになり、友達とのかかわりを親との関係以上に大切にするようになります。

男の子と違って反抗の仕方は親を「無視」するようになったり、できるだけ関わりたくない様なしぐさをするようになります。

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思春期の子供への接し方は?怒ってはダメ?

思春期 意味
親の目から見ると子供の激変に戸惑う事でしょう。

何でも言う事を聞く「良い子」から親に疑問も持ち、そしてついには反抗してくる、親から見ると「悪い子」を見て戸惑いがあります。

しかし思春期とは蝉に例えれば、蝉が幼虫から成虫になるために「脱皮」するのと同じように、傍目から見ると大きな変化と映ります。

この思春期に親としてどのように接すれば良いかは、やはり難しい問題です。

おおよそ接し方としては3つのタイプがあるようです。

第一のタイプは「とにかく怒る」親です。

第二のタイプは「子供の言う通り」にする親、第三のタイプは「思春期を知って対応する」親です。

とにかく怒る親

子供の言う事することに、とにかく怒る親がいます。それは親の方が子供の変化に戸惑っているからでしょう。

いつまでも親の言う事を聞く「良い子」にしておきたいのです。

それと親は自分の経歴に自信を持っているからです。過去の経験から、自分の言う事を聞けば間違いないという親の価値観の押しつけです。

ですから子供は間違いなく反発します。

社会常識は変化していく事を親は知らないのです。

子供の言っていることで正しい事もあるのですが、昔の価値観で判断して親は思春期の子供を叱ります。正しい事を言って怒られますから子供は親を信用しなくなります。

そして親子の軋轢が生じるのです。これは思春期の子供の扱い方、接し方としては良くありません。

子供の主張もシッカリと聞いてやる習慣を親は持つべきでしょう。

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子供の好きなことをやらせる親(放任型を含む)

子供が何を言っても聞いてやる親がいます。ですから子供は好きなことをします。このタイプの親は一見すると子供に理解があるようですが、そうではありません。

無責任な親と言えます。子供を育てることを放棄した親とも言えます。

確かに正しい事を言う時もあるのですが、思春期の子供は、まだ未熟ですから誤った判断をする事もあるのです。

ですから良いことを認めてやるのは良いが、悪い事は制止することが必要です。

子供の甘やかし過ぎや放任は良くありません。親は親の考え方を子供に伝えておくべきです。ここまでは良いがここを超えるといけませんと言う言い方は必要でしょう。

子供の好き勝手にやらせると、行動がエスカレートして、歯止めが利かなくなり、ついには法律を犯す様なことまで行ってしまう子供(非行少年少女)になります

思春期を知って対応する親

親はまず「思春期」とは何かを理解しておくことが大切です。供の体の変化や心の変化を観察しておく事が必要です。

そして子供と真摯に向き合う姿勢が一番大切です。

人は話を聞いてくれる人を好きになります。子供も同じであり、自分の言い分を頭ごなしに否定したり、話を聞いてくれない親は信用しません。

子供ではあるが、一人の人間として扱い、話を良く聞く習慣を持ちたいものです。

また「嘘をつく」「約束を守らない」「弱い者をいじめる」など人間として行ってはいけない事をすれば厳しくしかる事は必要です。

そして子供が言っていることが最もならば、親の価値観と違っていてもそれを認めてやる心の広さも親には必要なのです。

思春期は成長にも大切な時期

思春期は成長にも大切な時期です。

社会生活でしか心が育っていかないのに対し、体に関しては本人が気にしていく必要があります。

もし、身長が低いことで気になっているなら早めにサプリメントなどを取るようにするといいでしょう。

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思春期は心身ともに成長する時期です。

子供が同年代の異性を気にするようになったり、親から自立するために必要な準備をする期間でもあります。

親は子供の話をよく聞いて、叱ったり頭ごなしに自分の意見を主張するのではなく、適切に対処してあげるように心掛ける必要があります。

まとめ

  • とにかくオシャレを気にするようになり、男の子は女の子の目を、女の子は異性の他に仲間の目も気になりだす時期。
  • 心は親から離れて独り立ちしようとし、親に対して反抗的な言動をするようになる。
  • 「嘘をつく」「約束を守らない」「弱い者をいじめる」など人間として行ってはいけない事をすれば厳しくしかる事は必要。

 

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