低身長症は早期治療が肝心!かかりつけで診察?専門病院はある?

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忙しさに負けて、ついつい運動不足になってしまったり、コンビニやファストフードの手軽な食事で済ませてしまったりしがちな大人でも、我が子の健康状態や栄養状態はできるだけきちんと管理して、良い状態で育てたい、と思っている人は少なくないようです。

特に、10代の思春期が終わるまでの期間である成長期には、子供の体から大人の体になるための準備が体の中で行われます。大人になってからの体の基盤はこの時期に作られるため、将来健康に過ごすためには成長期にしっかりと強い体を作り上げるのが理想的です。

その他、女性らしい体つきになったり、背が伸びたりするのも成長期のこの期間だけの特有の変化です。

ひとそれぞれ生活環境や体質が違うので、体の成長のスピードも子供によって違うのですが、周りの子供に比べて著しく身長が伸びていない場合は低身長症であることも考えられます。

低身長症は早期治療が肝心

低身長症というのは、同年代の子供と比べて特別背が低かったり、2~3年の間の身長の伸びが特別に悪かったりする場合に診断されます。

 
特別背が伸びていない状況を表していることに過ぎないので、それ自体が病気というわけではありません。生活環境や体質で低身長症になっていることもあれば、病気や体の特定部分の機能に問題があり低身長症の原因につながっている場合もあります。

一般的には、背が伸びるのは成長期の間だけのことです。たとえば大人になってから、身長がなかなか伸びなかったのが病気による低身長症だったことがわかったとしても、身長そのものに対して何か治療をして背を伸ばすことはできません。

だからこそ、低身長症であればなるべく早い時期に治療を開始することが理想的です。

【関連記事】子供の低身長症の治療は早い時期に!原因と治療法とは?

低身長症かも、と思ったらまずはどこの病院に行くの?

低身長症の主な判断基準は、現在の身長や、身長の伸び方の経過を同年代の平均と比較して判断します。

その後、何か特別な原因がないかなど、細かい検査を進めていきます。生活習慣や栄養バランスが関係していることも大きかったり、他の病気の症状のひとつに過ぎないこともあるので、まずは総合的に子供の環境や体調を理解してくれている、かかりつけの小児科医に相談するのが一番です。

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その上で、必要であれば適宜病院を紹介してもらうことができます。

専門の病院ってあるの?

特にかかりつけの小児科がなく、専門の病院を探したい、という場合には、なかには「低身長症外来」や「思春期外来」を設けている病院や小児科があるので、調べてみてください。

また、多くの場合、低身長症には成長ホルモンの分泌が大きく影響しているので「小児内分泌科」や「内分泌内科」でホルモンの分泌に異常がないかなどを診察してもらうことができます。

病院ではこれまでの体の成長の経過などをもとに検査を進めていくので、母子手帳含め、身体測定の結果など、体重と身長の成長の経緯がわかるものを持って行ってください。

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引用元:urumadelvi.com

 
また、遺伝性の病気や症状などがわかりやすいので、家族に病歴があればそれもまとめておくと便利です。その後、まずは生活環境から成長の妨げになっているものがないかを調べます。

【関連記事】診察結果次第で精密検査も?低身長の検査の内容と準備しておくべきこと

成長ホルモンがしっかりと分泌されることが、体がしっかり成長するために必要な条件ですが、成長ホルモンが効率よく分泌されるにも大きく分けて3つの生活のポイントがあります。

上質な睡眠の最中には成長ホルモンがたくさん分泌されることがわかっています。長時間寝れば良い、というものではなく、上質な睡眠であることがポイントです。また、適度な運動のあとの一定時間にもたくさん成長ホルモンが分泌されます。最後に、栄養バランスです。

栄養は細胞そのものに変わっていったり、体のいろいろな部分を効率的に働かせるためのエネルギーの源です。栄養が足りなかったり、栄養バランスが偏っていたりすると、当然体の成長にも影響を与えます。

【関連記事】成長ホルモンの分泌を効果的に増やす方法とNG行為

つまり、不規則な生活をしたり、朝ごはんを食べずにお菓子ばかり食べていたりというような現代型の生活習慣そのものが、子供の成長を妨げてしまっているということも多々あります。

もちろん尿検査や血液検査、レントゲンなどを撮って体の他の部分から背を伸ばすことの妨げになっているものがないかも検査していきます。

さらに、必要があればCTスキャンや頭部MRIなどを実施します。成長ホルモンは脳の視床下部からの指令によって分泌されるため、脳に外傷や腫瘍などがあるときちんとした指令自体が行われていないことがあるからです。

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一般的に、身長は成長期の間にしか伸びません。

従って、低身長症であれば治療はなるべく早い段階から思春期が始まる前ぐらいの間に終わらせるのが効果的です。そのうち伸びるから、と思っていても、一度は病院にいって相談してみることで、思わぬ原因や対処法を見つけることができるかもしれません。

他の子供に比べて体が小さいことが不安であれば、まずはかかりつけの小児科で相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 低身長症というのは、同年代の子供と比べて特別背が低かったり、2~3年の間の身長の伸びが特別に悪かったりする場合に診断される。
  • 総合的に子供の環境や体調を理解してくれている、かかりつけの小児科医に相談するのが一番。
  • 特にかかりつけの小児科がなく、専門の病院を探したい、という場合には「低身長症外来」や「思春期外来」へ。

 

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