子供の集中力を高める食べ物!効果的なおやつの作り方とは?

集中力食べ物

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思春期にもなると、特に女の子は体型のことなどを気にするようになります。

若いうちはダイエットというとついつい過度な食事制限をしがち。けれど、学校の定期試験前や受験前などは勉強のために机に向かう時間も長時間になり、体を動かさなくても実にたくさんのエネルギーを使います。

それでも間食をしないように一生懸命我慢している子供の姿に覚えはありますか?

しっかり脳のエネルギーを補給

大人に至っても、仕事で疲れてくる夕方の時間など、なんだか甘い物がほしくなることがありますよね?

これは、確かに脳を活発に働かせていることと密接に関係しています。人間の体はタンパク質や炭水化物など、いろいろな栄養素をエネルギーとして使用します。

しかし、脳の場合はブドウ糖しかエネルギーにできません。ブドウ糖というのはいわゆる糖質のこと。糖質が唾液や胃腸で何度も分解されて最終系になったものがブドウ糖です。

その上、体にはいろいろな臓器があり、エネルギーをある程度貯蔵しておくことができますが、脳はブドウ糖を余分に貯蔵しておくことができません。

つまり、常に一定のブドウ糖を摂取していないと、頭を一生懸命使っているうちに脳のエネルギーが大量に消費され、エネルギー不足の状態に陥ります。すると、脳は新たなエネルギーを欲し、甘い物を欲するようになります。

また、お腹が空いてくると、なかなかものごとに集中できなくなってしまいます。もちろんこれでは勉強に身が入るわけはありません。子供の勉強をサポートするために、親がしっかりと栄養を考えたおやつを用意してあげれば、決して体に悪いものばかりではありません。

せっかくなら、カロリーを控えめにするだけではなく、よりやる気や集中力につながるおやつを用意してあげましょう。勉強の合間に食べさせてあげたいおやつをいくつか紹介します。

先ほど説明したように、勉強の合間には足りなくなった脳のエネルギーをきちんと補給してあげましょう。そんなときにオススメな食材が、ハチミツです。

ハチミツはその8割が糖分なので、勉強で疲れた脳にしっかりとエネルギーをチャージしてくれます。

手軽に作れて万能なのが、ハチミツレモンです。作り方はとても簡単。

集中力 食べ物
まずはレモンをしっかり洗います。レモンの皮にはワックスが残っているので、清潔なタワシなどでよく擦り、きちんとワックスを落としましょう。それでもワックスが気になる場合は、おろしがねなどを使用して、軽く皮の一番外側を削っておけば安心です。

レモンを洗ったあとは、薄い輪切りにしてください。あとは、保存できる容器にレモンを並べ、レモンが全部浸るぐらいのハチミツを入れます。

これを一晩以上おいておけば、ハチミツレモンのできあがりです。

そのまま輪切りのレモンをかじるのも良いですし、水やソーダに入れてドリンクとして飲むこともできます。汗をかきやすい夏の暑い時期などのビタミン補給にもなる、万能なおやつです。

下記に作り方の手順だけをまとめておきます。

  1. レモンをしっかり洗う
  2. 薄い輪切り状にする
  3. 容器にレモンを並べ、レモンが浸るようはちみつを入れる
  4. 完成

 カルシウムで集中力を持続させよう

歯や骨のもとになる成分として知られているカルシウムですが、実はカルシウムには集中力を持続させる効果もあります。

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また、イライラしている人はカルシウムが足りていない、という話を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

カルシウムには気持ちを落ち着ける効果もあるため、勉強のストレス軽減にも一役買ってくれる優れものです。

【関連記事】イライラにも効く!カルシウムの多い食べ物BEST3

甘い物が好きなお子様には、豆腐とチーズを合わせたチーズケーキを作ってあげてください。

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普通のケーキよりもぐっとカロリーが抑えられる上に、チーズや豆腐は腹持ちもよく、空腹感もほどよく満たしてくれるメニューです。

GABAが配合されたチョコレート

GABAというのは、体内にたくさんあるアミノ酸のひとつです。

アミノ酸の多くがタンパク質を構成するもので、運動前などに補給したい成分として知っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、GABAは脳や脊髄で神経伝達物質として働いているアミノ酸です。主な役割は気分を落ち着かせたり興奮状態を鎮めたりすることです。GABAを摂取することで、ストレスを軽減させ、集中力を高めることに期待できます。

それだけでなく、直接脳の働きを高める効果も認められていて、記憶力の向上なども期待できる栄養素です。

GABAは主に、発芽玄米や味噌や醤油、キムチなどに豊富に含まれています。最近では、認知症の予防にも効果的といわれているGABAに注目が集まり、GABAを配合したチョコレートなどが販売されています。スーパーやコンビニで手軽に買えるものもあるので、見つけたら是非買っておいてはいかがでしょうか。

【関連記事】白米数十倍のパワー「米ぬか」特に注目したいビタミンB1とGABA

くるみでDHAを摂取しよう

GABAだけでなく、DHAやEPAも記憶力の向上に有効だという研究結果があります。

くるみなどのナッツ類にはDHAもEPAも豊富に含まれています。素焼きのくるみなどは歯ごたえも良く、咀嚼運動にもなります。咀嚼運動は脳を刺激して活発に働かせてくれる効果も期待できます。

また、上記のはちみつと組み合わせるだけでより美味しくなるレシピもあるので試してみてくださいね。

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食べ方にも工夫を

集中力を高めたり、やる気を引き出すためには、食べ方にも工夫が必要です。

いくら体や脳に良いからといって、子供の好みに合わないものを作るのはモチベーションの低下につながるので逆効果です。できるだけ子供の好みに合わせた上で、脳に良い食材を代用してどうアレンジできるかなど、いろいろと考えてみてください。

ハチミツレモンのように、おやつといっても食べ物だけではなく飲み物で摂取するのも良いでしょう。ついついカロリーの摂りすぎになりがちなので、勉強中の通常の水分補給に加糖されているジュースはあまり好ましくありません。

普段は水やお茶を飲むように習慣をつけ、おやつとしてドリンクを飲むことで気分転換にもつなげられます。

また、食べる量には気をつけたいところ。勉強を頑張っているからといってカロリー過多になったり、食事がしっかり食べられないほどおやつを食べるのは、体型だけでなく健康にも良いとはいえません。

それに、あまり満腹になってしまっては、今度は眠たくなってしまうもの。適度な集中力を保つには、空腹になりすぎるのも、満腹になりすぎるのも決して良いことではありません。時間を決めたり量を決めたりして、カロリーコントロールをしながら食べるようにしましょう。

おやつがケーキなどの甘い物であれば、ドリンクは是非緑茶を選んでください。コーヒーが好きな子供もいるかもしれませんが、コーヒーにはカフェインが多量に含まれているので、胃に負担をかけることがあります。

緑茶に入っているテアニンという成分には、脳を落ち着かせてα波を増やす効果があるそうです。

集中力,食べ物
おやつと緑茶を揃えたら、一度勉強を中断しておやつの時間にしましょう。時間がもったいない、と思うと勉強をしながら頰張りがちですが、そもそも人の集中力はそう長い時間持続できるものではありません。

15分ほど中断してリラックスした気持ちでおやつを食べることで、頭を切り替えてすっきりとした気分になることができます。

ハチミツレモンのドリンクを水筒に入れておいたり、くるみやチーズケーキは容器に入れて塾に持たせてあげることもできますね。また、試験当日は小さなチョコレートやキャンディを持たせてあげるのも良いでしょう。

休み時間や移動の間に、疲れた脳に簡単に糖分を補給できるものを日頃からいくつか用意しておいてあげてください。

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まとめ

  • 脳はブドウ糖を余分に貯蔵しておくことができないので、常に一定のブドウ糖を摂取していないと、頭を一生懸命使っているうちに脳のエネルギーが大量に消費され、エネルギー不足の状態に陥る。
  • ハチミツはその8割が糖分なので、勉強で疲れた脳にしっかりとエネルギーをチャージしてくれる。
  • カルシウムには集中力を持続させる効果もあるので、甘い物が好きな子供には、豆腐とチーズを合わせたチーズケーキを作ってあげると良い。
  • GABAを摂取することで、ストレスを軽減させ、集中力を高めることに期待できる。
  • GABAだけでなく、DHAやEPAも記憶力の向上に有効だという研究結果もある。

 

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