短時間勝負!受験生の集中力を高める弁当はおかずで決まる!

受験生 弁当

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多くの大人が感じているように、昔に比べて塾に通う子供が増えています。

約30年前には小学校4年生~6年生の子供のうち塾に行っている子供は約20%、中学生でも35%だったのに対して、ベネッセ教育総合研究所のデータによると、現代では小学校4年生~小学校6年生の子供の約25%が塾に通っていて、中学校3年生にいたっては約60%の子供が塾に通っていることがわかっています。

塾に行く時こそしっかりとした栄養のあるお弁当を!

内閣府の調査によれば、塾に通っている子供の約3割は帰宅時間が21時以降になる、ということもわかっています。

子供の塾通いが増えた背景は、必ずしも学校での勉強や受験勉強を補うためのものばかりとは限らず、両親ともに働いて帰宅時間が遅くなっていることも原因のひとつと考えられています。21時以降に帰宅する子供が増えているということは、当然家族みんなで食卓を囲んで夕飯を食べる、という機会も減少しています。

しかし、仕事から帰るまでの時間に塾で勉強を見てもらえるのはとても助かりますが、その反面で子供の健康状態や食生活に不安を抱えている親も増えているようです。

確かに中高生など、成長期にあたる子供こそ、成長のためにたくさんの栄養を必要としています。

遅い時間まで勉強をしているのであれば、脳を活発にはたらかせるためにも、やはり栄養は欠かせませんし、生活の活動時間が長いので、栄養不足の状態では、疲れやすくなったり免疫力が低下して病気がちになったりしてしまうことも考えられます。

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塾に行くときこそ、コンビニやファストフードに頼るのではなく、しっかりとした栄養のあるお弁当を持たせてあげることをおすすめします。さらに、お弁当をつくるのであれば、健康面はもちろん、少しでも脳の働きも良くしてくれるメニューにして、栄養面から子供の勉強をサポートしてあげてはいかがでしょうか。

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塾弁ならではの注意点

塾の休憩時間というのを調べてみると、19時台に長めの休憩時間を設定している塾が多いようです。

基本的には、子供たちはこの時間を使って軽食をとっていることが多いです。子供が食事をする理想のタイミングよりは、やや遅めの時間だということ、さらに、食事の時間としてはちょっと短めであることが注意点です。

遅い時間に、速いスピードで食事をとると胃腸に負担がかかります。お腹が痛くなったり、慢性的な胃腸の疲れにつながることもあり、また、太りやすい体質になる可能性もあります。

さらに、消化に負担がかかり、胃腸が一生懸命消化しようとしている最中は、その働きを助けるために体内の血液が胃腸に集中します。

しかし、一生懸命学習内容を記憶しようとしていたり、集中しようとしているときの脳というのは、絶え間なく働き続けています。脳が活発に活動するためには、脳に十分な酸素が送り込まれる必要があります。脳に酸素を届けるのは、血液の大切な役割です。

そのため、胃腸での消化に負担がかかりすぎると、脳に送られる血液が不足してしまい、集中力が低下してしまいます。また、満腹になりすぎると眠くなってしまう、という経験なら誰にでもあるのではないでしょうか。

学校で疲れているところに塾に通っているので、あまり満腹になってしまうと、眠くなってやはり集中できなくなってしまうでしょう。

つまり、塾で食べるお弁当は、いつもの食事より少し少なめに、できるだけ消化に負担がかからないものを選んであげると良いですね。短時間で食べやすくするためには、内容ではなく作り方に工夫するのもポイントです。

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たとえばおかずをいつもより小さく切っておいたり、おにぎりやサンドイッチのように食べやすい形状にしておいてあげると、手軽に済ませることができそうです。

脳に良い栄養素を優先的に使用

残業で疲れているときや、何かの勉強をしているときに、無性に甘いものが食べたくなることはありませんか?これは、脳が甘いものを欲しているからです。

体にとってタンパク質や脂質がエネルギー源になるように、脳はブドウ糖をエネルギー源としています。

しかし、脳は体のようにいろいろな種類の栄養をエネルギーにすることはできず、脳にとってのエネルギー源というのはブドウ糖のみです。

思春期の女の子であれば、ダイエットを気にして炭水化物を制限している子もいるようですが、ブドウ糖を含む主な食品は主食です。炭水化物の制限は集中力を低下させてしまうのでおすすめできません。

また、血糖値を急激に上げてしまうと、内臓に負担をかけてしまいます。胃腸に負担がかかるとき同様、内臓に負担をかけると脳に必要な血液量が不足してしまうため、あまり内臓には負担をかけたくありません。緩やかに血糖値をあげる食品を選ぶのがポイントで、玄米などがこれにあたります。

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そして、摂取したブドウ糖は、エネルギーに転換しないとエルギーとして使われません。ブドウ糖をエネルギーに帰るためには、ビタミンB1という栄養素が欠かせません。ここでも玄米が大活躍。玄米には、白米に比べると約4倍ものビタミンB1が含まれているのです。

食べやすさ、栄養素から考えると、玄米で小さめのおにぎりを作って入れておくのが理想的です。玄米は白米にくらべて固めで食べにくいと感じる子供もいるので、少し水加減を多めにして柔らかめに炊くなどの工夫をしてあげてください。

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おかずではいろいろな栄養素を補給

もちろん、脳に必要な栄養素はブドウ糖やビタミンB1だけではありません。魚の脂に含まれているDHAは、血液をサラサラにしてくれて血液が十分に脳に届くのを助けたり、脳内の神経細胞の成長を促してりしてくれる貴重な栄養素です。

また、卵黄に含まれるレシチンは、脳の神経細胞が情報を運ぶときに必要な神経伝達物質の成分です。レシチンを積極的に摂取することで、記憶力を向上させることができるとも言われています。

その他にも、アミノ酸やビタミン、脂肪酸など、実にさまざまな栄養素が脳の細胞の成分になったり、細胞の働きを活性化させたりするために活躍しています。そのため、いろいろな種類の食品を使うことで、いろいろな種類の栄養素を摂取することが好ましいです。

少ない量のお弁当でいろいろな食材を使用するためには、調理内容を工夫してみてください。

 
たとえば野菜を肉巻きにしてみたり、ひじきや野菜を入れたハンバーグを作ってみたり。複数の食材を組み合わせてひとつのおかずにする、というのがポイントです。

特に受験を控えている子供たちだと、塾に行くのが週に2回、3回と複数あることも多いのではないでしょうか。塾でのお弁当だからこそ、作っている親が頑張りすぎずに継続してできることを探すことも忘れずに。

手作りのお弁当の方が栄養価が高かったり、質の良い栄養を摂取することができるのは確かですが、ときには冷凍食品などを上手に活用して、無理なく作れるのが良いのではないでしょうか。

また、健康を考えるからといって子供の嫌いな野菜などを無理やり詰め込むのも考えもの。一日に必要な栄養バランスは、お弁当以外の食事で摂取すればOKです。

子供が疲れた体で遅い時間まで集中して勉強に励むためには、子供自身のやる気ももちろん必須です。食事内容によって子供のモチベーションを下げてしまわないためにも、子供が喜んで食べられるようなメニューを考えてあげると良いのではないでしょうか。

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まとめ

  • 塾に行くときこそ、コンビニやファストフードに頼るのではなく、しっかりとした栄養のあるお弁当を持たせてあげる。
  • 塾で食べるお弁当は、いつもの食事より少し少なめに、できるだけ消化に負担がかからないものを選んであげる。
  • 食べやすさ、栄養素から考えると、玄米で小さめのおにぎりを作って入れておくのが理想的。

 

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