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近頃子供が風邪をひきやすくなってしまったと感じてどうしたらいいか悩んでいる親も多いのではないでしょうか。

子供が風邪をひくときというのは免疫力が低下していることに大きく影響してしまいます。

免疫力は栄養不足によって低下しやすくなってしまうため、免疫力を高める食事が重要であることを紹介していきましょう。

免疫力向上に欠かせない微量栄養素とは

免疫力向上に欠かせない微量栄養素とは
微量栄養素という言葉は聞きなじみのないものかもしれませんが、おそらく全ての方が知らずしらずのうちに摂取しています。

栄養素というのは微量栄養素と多量栄養素の2つに分けることができ、たんぱく質や脂肪、炭水化物といった成分は後者である多量栄養素に分類されます。

一方、ビタミンやミネラルというのは微量栄養素に含まれ、摂取量は多量栄養素よりは少ないものの免疫力を高める、代謝機能を正常に働かせるために必須な栄養素です。

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ビタミン

微量栄養素に分類されるビタミンとはいえ、細かく分けると13種類のビタミンに分けることができます。また、ビタミン類を大きく分けるのであれば水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンとに分けることができます。

水溶性のビタミンはビタミンB1・B2・B6・B12、ビタミンC、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、葉酸の9種類です。

一方脂溶性のビタミンはビタミンA・D・E・Kの4種類となります。

これらのビタミンは大量栄養素であるたんぱく質・脂肪・炭水化物をエネルギーへと変換させる際に行われる代謝に必須な栄養素で、それぞれが独自に免疫力を高めるための作用を果たします。

水溶性ビタミンはその名の通り水に溶けやすい性質を持っているため、どれだけ過剰にとっても尿から排出されるため、摂って損をすることはありません。

しかし、脂溶性ビタミンは油に溶ける性質を持っており、過剰にとってしまうと体内に蓄積してしまい、頭痛や吐き気といった過剰症の症状を引き起こしてしまうので注意が必要です。

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ミネラル

ミネラルというのは難しくいってしまうと元素であり無機質な物質ですが、簡単に言ってしまうと体の免疫力を高めるためには必要な栄養元素であるということになります。

ミネラルの中でも体の機能を正常に保つために必要なミネラル、つまり必須ミネラルは16種類といわれており、そのうちの7種類は多量ミネラル、9種類は微量ミネラルです。

多量ミネラルに分類されている元素はカルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、マグネシウムとなっており、神経伝達をするための電気的信号をスムーズに送る、あるいは骨や歯などの物質を形成するために必要なミネラル群です。

これらの多量ミネラルは私生活の中でも摂取したほうが良いということを聞いているため、比較的聞いたことのある栄養群なのではないでしょうか。

微量ミネラルは鉄、亜鉛、銅、マンガン、クロム、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルトとなっており、セレン・モリブデン・コバルトとなると聞いたことがないという人もでてくるかもしれません。

しかし、これらの微量ミネラル群も生体内でしっかりと機能を果たしており、肌を構成するコラーゲンの生成や、炭水化物をエネルギーへと代謝するなどの働きにはこれらの微量ミネラル群は欠かせない存在と言って良いでしょう。

特に微量ミネラル群の中でも鉄とヨウ素は欠乏しやすいことで知られ、子供の成長を考える上では微量ながらも重要である栄養素達だという認識をしておかなくてはなりません。

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免疫力アップのための食事

免疫力アップのための食事
子供が風邪をひいてしまうのは、栄養不足によって免疫力が低下しているということを前提として話を進めると、本題となるのは免疫力アップするための食事はどのようにすればいいのかということです。

免疫力アップするためには、以下の3つのポイントをつかむことによって効率よく栄養を補給することができ、風邪をひきにくくさせることができますのでぜひ参考にしてみてください。

旬の食材を取り入れる

そのときに合った旬の食材を食べなさいとよく言われますが、これは実際に口にしたときはおいしさが倍増しているから言われているのだと思われがちです。

しかし、実は栄養面からしても旬の食材というのはおすすめで、できる限り旬の食材から栄養を摂取するのが良いでしょう。というのもまずは子供に栄養を補給させる上で美味しいものだという認識を与えなければ積極的に食べてはくれません。

また、食材が旬を迎えると栄養価が高くなるため栄養補給の効率を考える上ではとてもうれしいことです。

それ以外にも旬というのはつまり鮮度がいいものを指し、市場に出回ることも多くなるため値段が抑えられて毎日の食事に取り入れやすくなります。

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「冷」より「温」

体内温度が下がると内臓機能も低下してしまうため、なるべく身体が冷えてしまう食べ物というのは避けたほうが良いでしょう。

味噌汁やかけうどんといったように料理されたものが暖かいものであれば、体を温めてくれるのでおすすめですが、ざるそばやアイス、スイカなど冷えている状態で食べるのが好まれる食べ物というのはあまり好ましくありません。

また、体を冷やしてしまう食材も存在し、主に夏野菜と呼ばれるキュウリやナスなどは体内を冷やしてしまう作用が働きがちです。

身体を暖かくしてくれる食べ物の例でいえば、肉類や魚といったエネルギーに変換されやすい食材やキムチ、トウガラシなどの辛い食材、にんにくやかぼちゃ、にんじんといった野菜が挙げられます。

身体を暖かくすることで代謝機能も活発になり、免疫力アップにつながりますので積極的に取り入れるようにしましょう。

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食べやすい工夫を

栄養価のある食材を食べてほしいからといってその食材だけを常に入れてしまうと子供でなくとも飽きてしまいがちです。

そうすると、せっかく栄養のある食材でも食べないということも起こってしまいますので、食べやすくなるような工夫をこらすのも免疫力アップの対策といえます。

食べやすい工夫をするために簡単にできることは、子供の好きな食べ物と付け合わせで出してみるなどです。

また、野菜嫌いの子供に野菜を食べさせる工夫として、フードプロセッサーで粉末状にした野菜を好きな食べ物に混ぜて作るという方法もあります。

特にハンバーグやオムライスに混ぜることで味が目立たなくなり食べてくれるといったことを聞きますので参考にしてみてください。

また、食べにくい食材の場合は小さく刻んでみる、素材が硬めに仕上がる調理法を用いたのであれば、スープの中に栄養素が高い食材を入れて食感を変えることによって飽きさせないようにするといった工夫をすると良いでしょう。

あくまで単一の食材に偏るのではなく様々な食材からバランスよく栄養を補給できるように工夫をするというスタンスで調理を考えてください。

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栄養不足を補うのにサプリメントは有効?

栄養が補給できるように食事を考えている一方で、どうしても忙しく調理に集中できる時間が少ないために子供が栄養不足になってしまう可能性があるという人も中にはいるでしょう。

その場合、サプリメントで補うという形も有効的ではありますが、サプリメントはあくまで補助をするだけということを把握しておかなくてはなりません。

サプリメントを摂取しているから栄養のことを考えなくて平気、サプリメントで補給できる栄養を除いた料理メニューを作る、といったようにサプリメントが万能的な存在で、栄養補給の中心にしてしまうのであれば子供にサプリメントを摂取させないほうが良いでしょう。

あくまでサプリメントは栄養不足を補助する立ち位置だということを理解して、本来の目的である食材から栄養を補給するようにしてください。

今回紹介した免疫力をアップさせる食事の工夫について実践して、子供が風邪で苦しまないような生活を目指していきましょう。

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身長が伸びる方法.com編集部

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