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子供にとって身長というのは1cm伸びるだけでもかなり嬉しい物です。しかしその身長が朝と夜で違う事はご存知でしょうか。

今回はそんな子供の身長と時間帯による違いについてご説明いたします。

朝と夜で身長が違う理由

さて身長と言うのは子供に限らず大人でも朝と夜で変化します。個人差がありますが、一般には2cmほど差が出るようになっています。朝の方が身長が高くなり、夜になると身長が低くなると言われています。

ではなぜ朝と夜で身長に違いが出るのかと言うと、それは椎間板が関係しています。

椎間板とはそもそも何かと言うと、背骨、正しくは脊柱ですが、これは24個の骨が連なっていて、それぞれの骨の間にこの椎間板と呼ばれるゼラチン状の物が存在します。

ゴムのように柔らかく形を変える事ができるため、骨と骨の接触を和らげるクッションとしての役割を持っています。

椎間板は伸縮する?

この椎間板がゴムのよう柔らかいため、人間の体は大きくねじったり曲げたりできるようになっています。しかしこれが柔らかいが故に、朝と夜で身長に違いが出てくるようになります。

基本的に寝る時は多くの方が体を横にすると思いますが、椎間板はゼラチン質なので重力の影響で形を簡単に変えてしまいます。
つまり体を横にしていると椎間板も横に広がる、つまり体に対しては縦に椎間板が偏っていく事になります。

これが朝起きてから学校や仕事に出かけて立っていたり座っている状態になると、今度は縦にゼラチンが押される形になりますので、体に対しては横に偏る事になります。

椎間板自体の柔らかさにも依るので個人差が出てきますが、一般には椎間板1つが1日に1mm伸縮すると言われています。
しかし椎間板は全部で20個以上あるため、2cmの身長差が現れるわけです。

椎間板はこのように重力によって簡単に伸縮してしまうため、夜よりも朝の方が身長が高くなるようになっているのです。これは子供に限らず大人でも影響を受けます。

ただ子供の方が大人よりも椎間板が柔らかいと言われていますので、この朝と夜の身長差の影響がさらに大きいと考えられています。

姿勢が悪いと椎間板が劣化しやすい?!

姿勢が悪いと身長が伸びなくなるなんて話はよく聞くかと思いますが、これはほぼほぼ合っています。というのも姿勢が悪いと先ほどの椎間板が痛みやすくなるからです。

椎間板は骨と骨の間のクッションの役割を担っていますが、ゼラチン状なので跡が残りやすいのです。

子供の時から姿勢が悪い状態で過ごしていると、それが通常の状態として椎間板に跡として残ってしまうので、通常に比べて歪になってしまうのです。

椎間板は歳を重ねる毎に固まっていきますので、姿勢が悪い状態で固まってしまうと正しい姿勢にするだけで痛みを伴う事もあり得るのです。

また姿勢が悪いというのは椎間板にとってイレギュラーな事になるので、椎間板自体にもダメージが残りやすいです。若いのにヘルニアがあるなんて悲しい状態になっている人がたまにいますよね。

そういう人は姿勢が悪い事が大半ですが、他にも必要以上に背骨に負荷をかけている人が多いです。

椎間板はその柔らかさでもって体の柔軟な動きに耐えられるようになっています。しかし当然ですが限度があるので、その限度を超えやすくする姿勢の悪い状態というのはできる限り短時間で抑えるようにしましょう。

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正しく身長を測定するには

朝と夜で身長に差が出てしまっては一体いつの身長が自分の身長か分からないですよね。朝自分の身長が1番高い時を自分の身長とするか、夜との間を取って自分の身長とするかは個人の自由です。

ただ子供の身長を測る時は当然どれだけ伸びたか、過去と比較するため正確にどれだけ伸びたか知りたいですよね。そのためには毎回同じ時間帯に身長を測るように心がけましょう。

朝でも夜でも構いませんが、必ず前回測った時と同じ時間帯で測るようにすれば、正確にどれだけ伸びたかを知る事ができます。どの時間帯で測ったかの記録はちゃんと取るようにしましょう。

正しく身長を測るために気を付けるべき点は時間帯以外にも実は2つあります。

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注意点1. 運動したかどうか

まず1つは運動したかどうかです。

子供 身長 朝と夜
特に椎間板に負担のかかる激しいスポーツをしたかどうかは重要です。高校生がラグビーなどの激しいスポーツをした後は身長が2cmほど低くなったというデータもあります。

これはタックルによって椎間板が通常よりも圧迫されたからと考えられます。
アメフトや相撲でも同じ事があり得ると思いますので、椎間板が縦に圧迫されるようなスポーツをしているかどうかはしっかりとチェックしましょう。

重い物を背負って運んだなども身長に影響が出てきます。

注意点2. 睡眠時間

もう1つは睡眠時間です。特に体を横にして寝たかどうかが大事です。

身長は朝になったら必ず伸びるのではなく、体を横にして長時間その体勢を維持した結果椎間板が伸びるのです。

当然ですが寝ていた時間が短かったり、机に突っ伏して寝たりしていた場合には朝でも身長が伸びている事はありません。
この睡眠時間と睡眠時の姿勢は意外と疎かにしがちですが、1番影響がある部分でもあります。

正しい身長を測りたい時は必ず睡眠時間も同じ状態にするように注意しましょう。

子供 身長 朝と夜
このように身長がどれだけ伸びたかを正しく知るためには、身長を測る時間帯、測る前に激しいスポーツをしたかどうか、体を横にして眠った時間、以上の3つの条件が必須となっています。

お勧めの条件や時間帯は生活サイクルにも依るので一概には言えませんが、身長を少しでも高くしたい場合にはぐっすり長時間体を横にして眠った早朝になります。

正しい姿勢と身長の関係

身長を少しでも伸ばしたいと考えている場合にはやはり姿勢を正すというのは非常に重要です。最初の方で姿勢が悪いと椎間板が劣化しやすいという話をしましたよね。

姿勢が悪いと寝ている時にも影響を与える事になるので非常に重要になります。

椎間板は日中は立っていたり座っていたりするため重力によって押しつぶされる形になり、寝ている時は日中とは違ってその潰された部分がまた潰されて縦に伸びる話をしました。

しかし姿勢が悪いとその状態で椎間板が維持されてしまうため、体を横にしても縦に伸びきらない事が増えてきます。
そうなると朝身長を測っても思ったより身長が高くなっていない事にも繋がってきます。

子供 身長 朝と夜
そしてこの状態が長年継続すると椎間板がその状態で固まってしまうため、身長が伸びなくなるだけでなくヘルニアなどの様々な症状も起こしやすくなってしまいます。

日中の姿勢が悪い状態というのは寝ている時にも影響を与える事があるので、必ず姿勢は良く保つようにしましょう。

この姿勢と言うのは何も座っている時や立っている時に限りません。小学生ならばランドセルを背負っているので大丈夫ですが、人によっては手提げや肩掛けタイプのカバンを使っている子もいるかもしれません。

特に肩掛けは上半身への負担が大きいので、常に右側だけで持つようにしていると重心が右に偏って椎間板に悪影響を及ぼす事もあります。
身長を伸ばすためには体のバランスも大事ですので、左右のバランスにも注意するようにしましょう。

正しい姿勢と言われて背筋をピシッとまっすぐ伸ばすのを思い浮かべる人がいますが、実際には背骨の理想的な形は緩やかな曲線を描いています。

これは重い頭を支えるために必要なカーブであるため、姿勢を良くしようと必要以上に胸を張るのも間違いです。

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自分の姿勢が正しいかどうか不安を感じる人は1度整体で診てもらうのをお勧めします。整体を受けた事で身長が伸びたという体験談もありますが、これは見た目に明らかな猫背の人に限られます。

もちろんそうでなくても多少は身長が伸びる事もあり得ますし、整体を受けて身長が伸びたという事は紛れもなく背骨に歪みがあった事に他なりません。

日常的に姿勢が悪かったという事になりますので、自分の姿勢が正しくないという事も分かりますので、どうしても気になる方は1度チェックしに行ってみましょう。

 

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身長が伸びる方法.com編集部

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