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最近は晩婚化といって結婚する平均年齢が高くなっているなんて話を聞きますよね。そこで新たに出てきた問題が、高齢出産と子供の身長の関係性です。

高齢出産をすると子供の身長が伸びないと言う噂が出てきているのです。

今回はその2つに実際に関係性があるのかどうか検証していきます。

高齢出産だと子供の身長にも影響があるの?

そもそもなぜ高齢出産だと子供の身長に影響が出てくるという話になっているかというと、高齢出産には様々なリスクがあると知られているからです。

高齢出産だと妊娠中はダウン症や早産の可能性が高まるとされていますし、出産後の子供も小児がんや自閉症を患う事もあり、成長後に糖尿病や高血圧などの発症率が高くなるという考えもあるほどです。

こういったマイナスのイメージが先行して、健康面だけでなく肉体的にも悪影響が出るのではと考えられた結果、高齢出産だと子供の身長が低くなるのではと推論されたわけです。

この推論から実際にどれだけ影響が出ているのかを調査したデータがスウェーデンに存在します。そのデータでは15歳から5歳区切りで出産した子供の平均身長を調べています。

1番上は45歳以上のデータとなっていますが、この中で平均身長が最も高かったのは35歳から39歳で出産した子供たちでした。また40歳から44歳で生まれた子供の平均身長は15歳から19歳で生まれた子供たちよりも高いデータも出ています。

45歳以上になると多少身長にも悪影響が出てくるようですが、しかしその身長差も1cm程度ですので、高齢出産が必ずしも身長に悪影響を及ぼす事はないと断言できるデータになっています。

高齢出産は様々なリスクを持っていますが、少なくとも身長に関してはそこまで影響は出ていません。むしろ若年出産よりも良い影響を与える事もあり得るのです。

高齢出産のデメリット

身長に対してはそこまで大きな影響が出ないと分かった高齢出産ですが、他にどんなデメリットがあるか解説していきます。

まずは先ほども説明した子供の健康への悪影響です。特にダウン症は高齢出産だからこそ起こりやすい子供の症状になっています。

ダウン症とはそもそも精神発達や身体発達の遅れが見られる症状で、年齢に対して精神的な成長が遅くなる症状になっています。これは高齢出産であればあるほど発症率が上がり、若い時の発症率に比べて50倍近く変わってくるとも言われています。

また成長してから発症するリスクが高い症状が糖尿病や自閉症、そしてアルツハイマー病です。
アルツハイマー病は痴呆症とも混同されがちですが、こちらは記憶の部分に障害のある病気となっています。

脳が何かを記録しようとしてもそれが上手く働かず、新しい事を中々覚えられないという病気になります。これも高齢出産によって発症率が高くなるというデータが出ています。

このように高齢出産には若年出産では中々起こりにくい病気や障害の発症率を高めるリスクがあります。
もちろん必ずしも高齢出産だから起こるわけではないですし、若年出産でももちろんダウン症になってしまう可能性は0ではありません。

しかし高齢出産をすると本来よりも心配ごとや苦労が増える可能性が高い事はしっかりと覚えておきましょう。

高齢出産のメリット

高齢出産のデメリットを聞いて少し暗いイメージが付いてしまったかもしれませんが、実は高齢出産にはこれらのデメリットを超えるメリットが数多く存在します。

まず1つ目は先ほども説明した高身長のメリットです。

若年出産よりも高齢出産、大体30代から40代前半までは身長が高くなりやすいデータが出ています。

身長が高いから必ずしも良いとは言えませんが、身長が高い事でスポーツで活躍できる、スポーツを楽しめる機会が増える事になると思いますので、できれば低いよりは高い方が親としても嬉しいですよね。

2つ目は学力です。

実は身長などの身体的な面だけでなく、学力と言う頭脳的な部分にも高齢出産の方が有利と言うデータが出ています。

これに関しては45歳以上で出産した場合でも若年出産に比べて見劣りする事はなく、全体的にはやはり30代以降で出産した子供の方が学力に優れていました。

学力に関しては高齢で出産した方が金銭的にも余裕が出てくるから当たり前と考える人がいるかもしれませんが、これは別に経済的な部分が影響しているわけではありません。

もちろん環境によって変化するのは間違いないです。なぜなら20代で出産した場合と40代で出産した場合では20年違うわけです。身近にある物を調べてみれば分かりますが、その多くは20年前には存在していない物が多いはずです。

20年技術が進歩した世界で生まれてくるという事が特に大きな影響力を与えているのです。だからこれは親が裕福で塾や習い事に通わせられる余裕があるからというわけではありません。

単純に出来る限り近代で生まれてくる方が精神的な影響力が大きいという話なのです。

高齢出産にはデメリットもありますが、より優れた子供が生まれてくる可能性が高いのはどちらかと言えば高齢出産の方です。ただ体力的な面だけにおいては若年出産に比べると少し見劣りします。

しかし少なくともデメリットの部分だけを見て高齢出産は控えようとする必要は全くない、むしろ高齢出産した方が子供がより良く成長する可能性もあると言うメリットをしっかりと覚えておいてください。

40歳を過ぎてから出産した女性は多い

高齢出産と言うのは基本的には35歳以降で出産した場合を指しますが、実は有名人の中にはそれよりもさらに年齢を重ねて40歳以上で出産している人も多いです。

まず1人目はマライア・キャリーさんです。世界的にも有名なシンガーソングライターの彼女ですが、出産は42歳の時です。しかもこの時生まれた子供は双子だったそうです。

高齢出産でしかも双子と言うのは中々タフな体をしていないと難しいと思いますが、さすがのマライア・キャリーと言ったところでしょうか。

2人目はハル・ベリーさんです。アメリカの女優さんで、年齢を重ねても綺麗な姿が注目されています。
彼女は初産が41歳とこの時すでに高齢出産ですが、そこからさらに歳を重ねて45歳の時にももう1人子供を産んでいます。45歳での出産は中々真似できる物ではありませんね。

3人目はサルマ・ハエックさん。アメリカで活躍している女優さんです。こちらの方も41歳に出産しています。

他にもマドンナやニコール・キッドマン、ジェニファー・コネリーなど海外では多くの方が高齢出産をしています。

もちろんまだ生まれて5~6歳前後ですので、今後アルツハイマーや糖尿病になる可能性などに関してはまだ不明ですが、少なくとも高齢出産をしてすぐに何らかの問題が発生したわけではありません。

高齢出産では妊婦にも赤ちゃんにも生命の危険性があるとは一概に言えないと分かりますね。

海外では40歳以上での出産例が結構ありますが、日本ではやはり35歳以上での出産がピークで、40歳以上となるとあまり例がありません。

しかし全くないわけではなく、有名人ですと女優の江角マキコさん、芸人の松嶋尚美さんや伊藤さおりさんなどが40歳以上で出産しています。

海外の例と日本の例を合わせて紹介しましたが、高齢出産だからといって子供を産むのが難しいという事はありません。

少なくとも出産時のリスクに関してはそこまで深く考えなくても問題ないという事が実例でも分かってもらえたかと思いますので、ぜひパートナーとしっかりと話し合って、高齢出産も二人三脚で乗り切ってみてください。

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まとめ

  • 実際にどれだけ影響が出ているのかを調査したデータがスウェーデンに存在し、高齢出産が必ずしも身長に悪影響を及ぼす事はないと断言できるデータになっている。
  • 高齢出産をすると本来よりも心配ごとや苦労が増える可能性が高いことは事実。
  • より優れた子供が生まれてくる可能性が高いのはどちらかと言えば高齢出産の方。
  • 高齢出産と言うのは基本的には35歳以降で出産した場合を指すが、有名人の中にはそれよりもさらに年齢を重ねて40歳以上で出産している人も多い。

 

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