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身長が伸びる速度や量は人によって違う、ということは大人であれば誰もが理解していることです。しかし、わかっていても我が子のことになると、心配になってしまうもの。

特に身長は、大人の7割が自分の身長に満足していない、というアンケートでもわかるように、自分自身で満足していない人が多いため、なんとか自分の子供には同じ悩みを持たせないために、と伸びを懸念する親が多いようです。

成長期は栄養バランスが偏りがち

身長が伸びるのは主に10代の成長期の頃です。この時期の子供たちは、一日の大半を学校で過ごします。家庭でできること、というのも限られていますが、栄養面というのは、親のサポートが欠かせない大切な要素です。

栄養価が少ないものや偏っているものは、子供たちが好む味付けが多いため、少しでも目を離すとお菓子ばかり食べたり、ファストフードやコンビニで間食や軽食をとったりして、すぐに栄養バランスが偏ってしまいます。

亜鉛 身長
栄養というのはもちろん、体の成長と密接に関係しています。では、身長を伸ばすための栄養素というのはどのようなものがあるのでしょうか?

一般的に、たくさんの人がまず「カルシウム」を思い浮かべますが、カルシウム以外にも身長を伸ばすために大切な栄養素がいくつかあります。そのひとつである「亜鉛」について、しっかり理解しておきましょう。

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亜鉛にどんな効果があるの?

身長を伸ばすために大活躍をしているのは、成長ホルモンというホルモンです。これは、生まれたばかりの赤ちゃんからお年寄りまで、だれの体の中にも必ず存在しているホルモンのひとつ。しかし、一生のうちで一番成長ホルモンが分泌されるのは成長期の頃です。

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引用元:nobita-sintyou.jp

成長ホルモンが分泌されると、体の中の様々な部分が成長します。骨にいたっては、関節部分にある骨端線という軟骨が、成長ホルモンの影響を受けて伸びていきます。この骨端線が伸びきってしまったり、成長期を終えてこの軟骨が硬くなってしまうと、もうそれ以上身長はのびません。

つまり、身長が伸びる過程でも成長ホルモンが効果的に分泌されていることが重要になります。

成長ホルモンの正体は、もともとはタンパク質です。亜鉛というのはタンパク質の合成をサポートしてくれるため、亜鉛を十分に摂取していないとタンパク質合成がきちんと行われないため、身長があまり伸びなくなってしまう可能性があります。

実際に、背が高い人と低い人の体のなかを調べた統計データによると、身長が低い人に比べて身長が高い人の体内にはより多くの亜鉛がみつかりました。

その他にも、亜鉛が不足していると、食欲がなくなったり、皮膚に炎症を起こしたり、味覚障害になったりする可能性もあります。

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亜鉛を効果的に摂取するには

亜鉛をたくさん含んでいる食品は、あわびや牡蠣、豚肉やレバー、そしてチーズや卵黄です。

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しかし、食物繊維や鉄分、フィチン酸といった栄養素は亜鉛の吸収を妨げてしまう栄養素として知られています。食物繊維は葉物野菜やきのこ、鉄分はレバーやほうれん草、そしてフィチン酸というのは穀物や豆類に多く含まれています。

日本人はお米を食べる習慣があるため、他の国に比べて亜鉛を吸収しにくい可能性も指摘されています。他の栄養素とぶつからないように食べる、というのは実際には難しいことなので、サプリメントで摂取している人も多いようです。

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また、亜鉛は汗から流れ出てしまうため、夏場や運動などで汗をかきやすい環境にある人は、亜鉛が不足しがちになるので注意しましょう。

亜鉛を含む食品を食べ過ぎたら?

亜鉛の過剰摂取には、急性亜鉛中毒というものがあり、胃に障害が起きたり、めまいや吐き気が起きたりします。長期にわたって不足してしまうと、下痢や神経症状、貧血、免疫障害の原因になります。しかし、亜鉛は毒性も低く、先ほどの説明の通り、他の栄養素の妨げを受けやすいので、普通に生活している人が亜鉛の過剰摂取になる、ということはあまり考えられません。

食事以外に注意することは?

身長を伸ばすためには、確かに十分な栄養摂取が大切な条件ですが、栄養バランスが良いというだけでは効率的に身長を伸ばすためには十分ではありません。

たとえば適度な強度の運動をした後に、成長ホルモンが効果的に分泌されることがわかっています。また、質の良い睡眠の最中にも成長ホルモンがたくさん分泌されます。就寝した数時間後に、始めて深い眠りについた直後から成長ホルモンが多量に分泌されます。

眠りの質が悪いと、いくら長時間寝ていても、そもそも深い眠りにつくことがなかったりします。これでは成長ホルモンの分泌を促すことはできないので、やはり睡眠の質が高くないと意味がなくなってしまいます。

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このように、身長を伸ばすためには、規則正しい健康的な日常生活を送ることが一番です。本人の代わりに嫌いな食品を食べたり、夜更かしせずに寝たり、と行動にうつしてあげることは親にはできませんが、しっかりした知識の元でせめて環境を整えてあげるのは親にもできる成長のためのサポートです。

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身長が伸びる方法.com編集部

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