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身長の伸びに深く関係している成長ホルモンの分泌を増やす方法がある事をご存知でしょうか。

決して難しい事ではなく、日常の生活を少し工夫するだけです。その中の代表例としては効果的な運動、栄養、睡眠があげられるでしょう。

また、最近話題の成長サプリメントなどについても触れています。

成長ホルモンと運動の関係

運動と成長ホルモンには深い関係があります。ですが、闇雲に何の運動でも良い訳ではないのです。その効果的な運動とNGな運動とはどのようなものなのでしょうか。

成長ホルモンの分泌を促す効果的な運動

成長ホルモンは視床下部の下垂体という箇所から分泌されます。この下垂体が十分に機能する事で成長ホルモンの分泌が盛んになるでしょう。

それには、適度な有酸素運動を取り入れて、下垂体付近を刺激する事が大切です。有酸素運動とは軽いジョギング、ウォーキングなどがあげられます。

大人ならば、こうした野外でのトレーニングはオススメですが、思春期頃のお子様の場合は「人前に出たくない」「天気が悪いとテンションが下がり気味になる」などの理由から、室内でも簡単にできる有酸素運動をいくつかオススメ致します。

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踏み台昇降

小学校の体力測定でも実施される事の多い踏み台昇降は家庭でも簡単にできてしまいます。家庭にある踏み台を利用して昇ったり降りたりを繰り返しましょう。

心持ちゆっくりする事が基本ですハードにやってしまえば、筋肉をつける目的の無酸素運動になってしまうため、成長ホルモンが筋肉の増強に使用されてしまいます。

フラフープ

最近は100円ショップでも購入できるようになったフラフープは、昔からの子供の遊びと運動の融合のようなものでした。

体をぐるぐる回して体幹を鍛えると同時に下垂体への適度な刺激も加わるため、成長ホルモンが分泌されやすくなるでしょう。

少々幅をとるので、広めの部屋がある方にはオススメです。

ダンス

小学生の体育の授業でも取り入れられる事の多いダンスは、楽しみながら体を動かせるのがポイントでしょう。ダンスにぴったりの曲をセレクトするなどして、成長ホルモンの分泌を促進しましょう。

軽いスクワット

スクワットと聞けば、筋肉をつけるためにハードな動きを要求されるものと思いがちです。ですが、スクワットは自分で力の入れ方、抜き方をコントロールできるため、立派な有酸素運動としてお子様のペースでできるのです。

NGな運動

成長ホルモンの分泌に効果的な運動がある一方で、逆にNGな運動もあります。

筋肉をつける目的で実施する無酸素運動は、筋肉が作られる課程で成長ホルモンを多量に必要としてしまうため、身長を伸ばすためのホルモンが間に合わなくなってしまうのです。

NGな運動の代表例は次のようなものです。

ハードなウサギ跳び

今はあまり見られなくなった光景ではありますが、昔の部活ではウサギ跳びをさせる事が多かったのです。

ウサギ跳びは無酸素運動としてハードな運動です。成長ホルモンの分泌促進を後退させてしまうだけでなく、身長が伸びる原点でもある足の骨端線の成長にまで悪影響となり、トータル的に身長を伸ばせなくなるでしょう。

筋肉トレーニング

中学生くらいになると、ムキムキの男らしい体に憧れる男子も少なくないでしょう。そんな思いをきっかけに、ジム紛いのトレーニングをスタートしてしまう事もあるのです。

筋トレは立派な無酸素運動です。身長が伸びきる前に足の筋肉をつけてしまうのは成長の阻害や停滞を引き起こす事になるため控えた方が良いのです。

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成長ホルモン 増やす
成長ホルモンの分泌に効果的な運動、NGな運動をご紹介しましたが、現状、お子様の運動に思い当たる箇所があれば、軽度な有酸素運動にシフトさせてみるのも良いでしょう。

ですが、有酸素運動でも疲労や筋肉痛が酷く、ぐったりしてしまうようなものであれば、疲労回復に成長ホルモンが使われてしまうため、成長期には相応しくない動きだと思いましょう。

成長ホルモンの分泌を促すなら食事内容にもこだわる

成長ホルモンと食事にも深い関係があります。ホルモンの分泌をスムーズにする為には、食事の量ではなく食事内容にこだわりましょう。

次にあげるのは成長ホルモンの分泌促進に効果的な栄養素です。

カルシウム

牛乳、チーズなどの乳製品に含まれるカルシウムは、骨の形成にとても重要な役割をもたらします。ですが、近年食物アレルギーのお子様が増え、こうした成長期に必要なカルシウムを摂取できない事があるでしょう。

そのような時は、小魚などにも豊富なカルシウムが含有されているため、代用食品を積極的に与えてあげましょう。成長ホルモンが分泌される思春期時期のカルシウム摂取は、まさに鬼に金棒のような栄養素なのです。

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ビタミンC

カルシウムだけでは、吸収が難しいとされています。あらゆる栄養素の吸収の仲介役を果たしてくれるのがビタミンCです。

ビタミンCは大根、イチゴ、オレンジなどの野菜や果物肉に豊富に含有されています。

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たんぱく質

成長ホルモンはタンパク質を合成して、成長に必要な必須アミノ酸を作り出します。良質な肉や魚などを中心にバランス良く摂取して身長だけでなく、丈夫な体作りをしてあげましょう。

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成長サプリで成長ホルモンの分泌を促す

雑誌やCMの媒体などで良く目にする成長サプリは、本当に思春期時期の身長を伸ばしてくれるのでしょうか。

身長サプリメントのメリットや副作用について見ていきましょう。

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成長サプリメントのメリット

成長サプリメントは成長に必須なアルギニンなどの成分を中心に配合された補助食品です。成長期のお子様の栄養補給として使用しているご家庭も多いのではないでしょうか。

成長ホルモンの成分の殆どが、アミノ酸である事からすると、アミノ酸豊富な成長サプリを補助的に使う事も良いでしょう。次にあげるのは成長サプリのメリットです。

  • 血流改善
  • 疲労回復
  • 美肌効果
  • 免疫力を高める
  • 子供が飲用しやすい小粒の形状
  • 子供用に飲みやすくしたフルーツ、ヨーグルトテイスト
  • 野菜嫌いのお子様でも栄養が摂取できる
  • 良質なアミノ酸が一気に摂取できる

成長効果だけでなく、健康や美容の効果も得られるでしょう。

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成長サプリメントの副作用

成長サプリメントを使用したいけれども副作用が心配でなかなかスタートできない…と言う人もいるでしょう。

サプリメントには様々な成分が配合されていますから、その中の成分にアレルギー反応が出てしまえば、継続できない事になるでしょう。

また、サプリメントの中の成分に問題がなくとも、カプセルの成分などに反応してしまうケースもあるため、注意が必要です。

また、アレルギー反応が出ないからと言って3ヶ月以上飲用し続ければ主成分であるアルギニンを分解してしまうアルキナーゼが発生します。

これでは継続する意味がなくなってしまうため、アルキナーゼの分解を阻止するシトルリン成分の配合されたサプリメントをセレクトする事が大切です。

補助的に活用するのが理想

成長期に成長サプリを使用する事は、アレルギー反応などがなく、使用量を厳守すれば問題なく効果的と言えるでしょう。
ですが、サプリメントばかりに頼ってしまう事は、栄養の主である食事をおろそかにしてしまう事にもなりません。あくまでもサプリメントは食事の補助として活用すべきでしょう。

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成長ホルモンと睡眠には深い関係がある?

「寝る子は育つ」と昔の人は言いましたが、この話も実は成長ホルモンと睡眠の関係の裏付けとも言えるのです。

睡眠中、特に午後10時〜午前2時の4時間には脳下垂体から成長ホルモンが盛んに分泌される貴重な時間帯なのです。

この時間帯にクオリティの高い睡眠が得られる人は、成長ホルモンの分泌が良く、身長もグンと伸びるのです。

ですから、親はお子様が良質な睡眠をとりやすいように安定した睡眠のお手伝いをしてあげましょう。

効果的な睡眠

ホルモン分泌が盛んな時間帯には熟睡している事が大切です。それには、太陽の下でフカフカに干された衛生的なお布団に包まれて寝かせてあげましょう。

また、寝る前に神経を落ちつかせるホットミルクを与えてあげるのも良いですね。睡眠フォローグッズとしては、アロマデューザーや、アイピローなども効果的です。

部屋はしっかり照明を落として雑音のない静かな空間で睡眠をとる事です。

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睡眠前のNG行動

良質な睡眠を妨げるいくつかの注意すべき行動があります。

寝る前のカフェイン飲料は覚醒作用で眠りを妨げる事があります。また、カフェインには利尿作用もあるため、夜中にトイレに起きてしまう事も…。就寝前のカフェインは控えるべきでしょう。

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また、現代の若者に多いとされる寝る前のスマホいじりは、脳に刺激を与えて興奮してしまうため、眠りの妨げになります。

成長ホルモン 増やす
成長ホルモンをスムーズに分泌させるには、運動、食事、睡眠をとにかく気をつけなければなりません。親ができる事は、子供が安全で継続できる運動の場所提供、バランス良い食事、熟睡できる寝室環境などがあげられます。

まとめ

  • 成長ホルモンの分泌を促す効果的な運動は、適度な有酸素運動を取り入れて、下垂体付近を刺激する事が大切。「踏み台昇降」「フラフープ」「ダンス」「軽いスクワット」。
  • NGな運動の代表例は「ハードなウサギ跳び」「ジム紛いの筋肉トレーニング」。
  • ホルモンの分泌をスムーズにする為には、食事の量ではなく食事内容にこだわる。
  • 睡眠中、特に午後10時〜午前2時の4時間には脳下垂体から成長ホルモンが盛んに分泌される貴重な時間帯。この時間帯にクオリティの高い睡眠が得られる人は、成長ホルモンの分泌が良く、身長もグンと伸びる。

 

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身長が伸びる方法.com編集部

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