この記事は約 4 54 秒で読めます。

子供がもっと背を伸ばしたいと言っているのでどうにかしたいと思っている方はいますか。

今回は子供の身長を伸ばす手助けとして、栄養と食事に関する話をしていきます。子供の身長をできる限り伸ばしたいという方はぜひ参考にしてみてください。

子供の身長を考えた栄養素

乳製品
身長を伸ばすために摂取したほうが良い栄養素というのは明確に存在しています。一般的によく言われるカルシウムを筆頭に、マグネシウム、亜鉛、タンパク質、ビタミンDの5つが身長を伸ばす上で重要な栄養素となっています。

もちろん個人差があるので、これらを摂らないと必ず身長が伸びない、これらを摂れば身長が伸びると断言するのは難しいです。しかし身長を伸ばすということは骨を伸ばす、成長させることに他なりません。

体を縦に引っ張って力任せに伸ばそうとするよりもはるかに健康的な方法ですので、もしも身長を伸ばしたいと考えているお子さんがいれば、食事に気を使ってみてください。

関連記事子供の身長を伸ばす為の3大要素!?必要な栄養素とは?

カルシウム

骨の成長にはやはりカルシウムが不可欠です。カルシウムが必要ということは大抵の人が知っていると思いますが、なぜ必要かはご存知ですか。実は骨の芯であるコラーゲンを支える役割を担っているから、カルシウムが不足していると骨が安定しないためなんです。

また昔からよく日本人はカルシウム不足と言われています。そもそもチーズやヨーグルトと言った乳製品が食卓にあまり出なかったことに加えて、日本人のカルシウムの吸収率があまり良くないのもあって、一般の人でも不足しやすい栄養素の1つでもあります。

特に子供の場合は毎日骨が生まれ変わっている関係もあって、カルシウムを定期的に摂取する必要性が大人よりも高いです。1度に大量に摂取するのではなく、毎日継続して摂取するようにカルシウムの含まれている食べ物を用意しましょう。

カルシウムは乳製品だけでなく海藻や小魚などの海産物、また大豆にも含まれていますので、和食で献立を考えている方はわかめやしらす、豆腐や納豆などを取り入れましょう。

関連記事カルシウム20倍アップ!?牛乳に勝る干し野菜の魅力とは?
関連記事カルシウムの働きは骨だけじゃない!神経や脳にも関わるって知ってた?

マグネシウム

マグネシウムと聞いてもイマイチよく分からないという方も多いと思いますが、これはミネラルの1つで骨の強度を高めてくれる他、エネルギーの代謝を高める効果もある栄養素になっています。

実は体の機能を調整するのに役立っている栄養素ですよ。

大豆に多く含まれている他、牡蠣やアサリと言った貝類、ナッツ類やゴマにも含まれています。野菜ではゴボウやホウレン草に含まれていますが、含有量はそこまで多くない点は覚えておきましょう。

関連記事身長を伸ばすためにマグネシウムはなぜ大事?

亜鉛

先ほどカルシウムは一般の方でも不足しやすい栄養素と話をしましたが、それ以上に不足しやすいと言われているのがこちらの亜鉛です。

亜鉛が多く含まれている代表的な食品として牡蠣やレバーが取り上げられるのですが、どちらも日常的に食している人はほとんどいないと思います。しかしそれ以外の食品だとあまり量が摂取できず、不足しやすいと言われているのです。

しかし亜鉛には代謝を効率的にする働きがあり、これが骨の成長では大きな役割となっています。骨の成長と言うのは元々ある骨が徐々に大きくなっていくわけではなく、古い骨の細胞を排除して新しい骨の細胞が作られていくサイクルを何度も繰り返して徐々に大きくなっていくのです。

この骨の生まれ変わりが成長期では特にサイクルが短く、亜鉛はそのサイクルがスムーズに行えるように働きかけているのです。

亜鉛は牡蠣とレバー以外では大豆製品に赤身の肉、ナッツ類やごまに含まれています。マグネシウムともかぶる食材が多いので、より意識的にこれらの食材を摂るようにしましょう。

関連記事子供の身長を伸ばすパワーは亜鉛にあった!夏場は特に必須!
関連記事成長期終了?止まった身長はまた伸びる?身長が止まるサインとは

タンパク質

カルシウムや亜鉛などももちろん大事ですが、基本的にこれらは骨の健康維持、成長促進に役立つ物であり、肝心の骨の主成分となる栄養素ではありません。

骨の芯にあたるコラーゲンはタンパク質の1種から作られているので、身長を伸ばす上でタンパク質の存在は欠かせません。

牛肉や豚肉、赤身や白身の魚など動物性のタンパク質もあれば、豆腐などの大豆などにも植物性のタンパク質が含まれています。タンパク質は1つの栄養素ではなくいくつかのアミノ酸が集まって作られる栄養素なので、さまざまな食材からバランスよく摂取することを意識しましょう。

また普段からタンパク質の摂取量が少ないという事は1日2食だったり、よほどの偏食でもない限りは起こりません。なので今よりも多くタンパク質を摂るようにするのは逆効果になりかねません。

栄養は1日に摂取すべき量が決まっていますので、多く摂ればその分身長が伸びやすいという事もありません。バランスよくさまざまな食材からタンパク質を摂取することが大事なのです。

関連記事子供のたんぱく質摂取量知ってる?たんぱく質不足が招く弊害とは?

ビタミンD

ビタミンDはカルシウムの吸収率を良くする効果があるため、カルシウムを多く含む食材と一緒に摂取したい栄養素となります。
イワシやサンマなどの青魚に椎茸やしめじなどのきのこ類に多く含まれていますので、カルシウムを摂取する際にはこれらの食材も一緒に摂りましょう。

ビタミンDに関しては食材から摂るだけでなく、自分たちの皮膚でも合成する事ができます。これには紫外線、つまり日光に当たる必要がありますので、子供の身長を伸ばそうと考えているのであれば、日中は外で遊ばせるようにしましょう。

健康的な範囲の運動は筋肉や骨に良い刺激になるので、身長だけでなく健康的な体作りにも欠かせない行動になりますよ。

関連記事ビタミンの摂取で身長が伸びる?!ビタミンの役割とは?

子供の身長を伸ばす食事とは

食事風景
ここまでは子供の身長を伸ばす上で必要な栄養素の説明をしてきました。しかし実際に食事を用意するとなるとどんな献立にすればいいのか、そしてどの時間帯でそれを出せばいいか気になりますよね。

そこで朝昼晩に出すべき食事と、おやつに付いて具体的に紹介していきます。

朝食

成長期の子供にとって特に大事な朝食。朝食を食べているかどうかで成績にも関係があるなんて話もあるほどですが、もちろん健康面でも朝食はしっかりと摂るべきです。

しかし中々朝早く起きてしっかりと準備をするのも難しい、そもそも子供もそんなに食べてくれないと悩んでいる方も多いと思います。なので朝食は量よりも栄養バランスを重視しましょう。

最も簡単かつ栄養が多く摂れる食事はふりかけです。朝食で重視したいのはタンパク質なのでハムやベーコン、鮭などが理想的ではありますが、それらを用意するのが難しい時はしらすや干しエビを細かく刻んだふりかけを用意しましょう。

さらに海苔やごまを加えるとさらに栄養が摂れるのでお勧めです。

関連記事朝食抜きの子供は成績が下がる?統計データに見る朝食の大切さ

昼食

昼食は理想的な3食のバランスで言えば最も多く量を摂って午後の活動のエネルギー源とすべき食事です。特に成長期の子供の場合は午後から体を動かす事も多いので、やはり朝食や夕食よりも多めに食べたいところです。

実際栄養バランスさえ整っていれば、昼食は何を食べても問題ありません。
むしろバランスを気にし過ぎて量が少なくなったりする方が問題ですので、例えば給食でおかわりできる食べ物があれば積極的に食べても良いと思います。

関連記事運動後の食事!子供が効率良く栄養補給できるご飯とは?

夕食

夕食は昼食に対してあまり多くなり過ぎない様にしましょう。
夕食後は活動時間も短いので、量を摂りすぎると体の中に溜まって消化不良を起こす事もあります。

折角食べたのにその栄養が体に吸収されないのは勿体ないですよね。
なので量は控えめにして、できる限り幅の広い食事を用意しましょう。

タンパク質が摂れるお肉を主菜にし、副菜としてサラダや野菜スープなどを用意しましょう。

関連記事○○野菜は救世主?野菜の高騰に影響を受けないためのママたちの秘策!

おやつ(間食)

おやつに関しては厳しく制限すると子供にストレスを与える事になるので、何も食べてはダメと禁止するのはあまり良くないとだけ先に伝えておきます。

確かに間食する事によって夕食がしっかり食べられないというのは問題ですが、もしも間食しても夕食もしっかり食べられるというのであればそこまで咎める必要もありません。

一応お勧めとしては卵を使った洋菓子系になります。

もしもその日の食事で卵を使った物を食べていなければ、おやつで卵の栄養を得るのも有りですし、生クリームやチーズといった乳製品はできる限り摂取しておきたい栄養なので、おやつで補っておくのも良いでしょう。

関連記事子供の集中力を高める食べ物!効果的なおやつの作り方とは?

もしも栄養バランスが偏ってしまったら?

サプリメントイメージ
バランスの良い食事を準備しようとしても、子供の好き嫌いが激しくてどうしても栄養バランスが偏ると悩んでいる方も多いでしょう。
子供は特に食事の好き嫌いが分かれやすいですので、無理に嫌いな物を食べさせようとするよりもサプリメントなどの栄養補助食品を利用しましょう。

これらは単純に不足しやすい栄養素を簡単に摂取できるようにした物ですので、好き嫌いが激しい子供でも問題なく摂取できます。

サプリメントと聞くと子供には悪影響があるのではと気にする方もいるかもしれませんが、純粋に栄養素を摂取するだけですので心配しないでください。
もしも健康に影響が出るとすればそれは1日の摂取量をオーバーしている時です。
食事で摂る量とサプリメントで摂れる量をしっかりと把握して活用してください。

関連記事身長を伸ばすおすすめサプリランキングBEST3!管理人イチオシはコレ!
関連記事【徹底比較】子供の身長を伸ばすサプリメントで効果があるのは一体どれ?
関連記事喘息は子供の身長にも影響がある?サプリを摂取する際の注意点

The following two tabs change content below.

身長が伸びる方法.com編集部

小学生・中学生・高校生のお子さんがいるあなたに。このサイトでは成長期の子供の身長を伸ばすための情報を配信しています!健やかな発育のために…高身長を作るために必要な栄養素から、簡単にはじめられる身長を伸ばす習慣など知っておきたい情報が満載♪