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ある程度の年齢になり身長の伸びが止まる…成長期は終わってしまったのか?もしかしてもうこれ以上伸びないの?と心配する人も少なくありませんよね。

一度止まった身長の伸びが、再び伸びる可能性はあるのでしょうか。

ここでは、一度止まった身長の伸びがどうなるのかを、詳しく解説していきます。

身長が止まる年齢とは?

個人差はあるものの、身長の伸びが止まる年齢はいくつぐらいなのでしょうか。次に挙げているのは、年齢別にみた1年間の平均成長率です。

身長 止まった
引用元:スクスクのっぽくん

 
身長は0歳をピークに年間の成長率は低くなっていきますが、男子は12~13歳、女子では10~11歳に再び身長が大きく伸びる時期が訪れているのが分かります。

17歳になると平均成長率はかなり低くなりますが、それでも男子を中心に20歳ぐらいまでは伸び続けるという人も珍しくありません。

身長が大きく伸びるピークは過ぎても、伸びる可能性がゼロになった訳ではないので、少しでも身長を伸ばしたい人は諦めずに努力することが大切と言えるでしょう。

身長が止まるサイン・前兆とは?

身長が伸びるのは第二次性徴期までが、ひとつの目安と言われています。この性徴期とは生物学的な性差のことを指しており、第一次性徴期は生殖能力を持たない外形的性差、第二次性徴期ではその発達成熟度に伴い生殖能力を持つ変化・成長のこととされています。

この第二次性徴期が始まる平均的な年齢は男子が11歳~、女子が10歳~ですが、早ければ男子が9歳~、女子が7歳半~というケースもあるそうです。

性徴期の特徴<男子>
  • 精巣の増大
  • 陰嚢の変色
  • 陰茎の長大化
  • 陰毛の発生
  • 精通の発生
  • 声変わり
性徴期の特徴<女子>
  • 乳房の発達
  • 性器の発達
  • 陰毛の発生
  • 腋毛の発生
  • 初潮の発生
  • 皮下脂肪の増大

実際に身長の伸びが止まりやすいとされる時期は、この第二次性徴期から1~2年後。

もちろん個人差があることなので、すべての人に当てはまるという訳ではありませんが、第二次性徴期が身長の伸びが止まる前兆だと考えられています。

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身長が一度止まってから、また伸びることはある?

身長の伸びがストップしてしまうと、「もうこれ以上、伸びないの?」と心配になりますよね。一度止まった身長が再び伸びるかどうかの可能性は、その年齢によって異なります

身長の伸びが止まったのが小学生までであれば、再び伸びる可能性は十分にあると言えるでしょう。

特に男子の場合は、中学生の時に大きく身長が伸びることが多いため、あまり慌てる必要はありません。これが高校生以上になると、身長が伸びるピークを過ぎていることから、そのまま止まってしまう可能性が高くなります。

女子の場合は小学校の高学年ぐらいが成長のピークになるケースが多いので、中学生以降になると身長の伸びが止まってしまうこともあります。しかしあくまでも個人差のあることですし、大きな伸びは見られなくても少しずつ伸び続けるケースも少なくありません。

高校生ぐらいまでは、「質の良い睡眠」「栄養バランスの取れた食生活」「体に負担をかけ過ぎない適度な運動」「ストレスや疲労を溜め過ぎない」など生活習慣を整え、出来るだけ身長が伸びるような身体作りをすることを心がけるようにしましょう。

子供でも、家族や友達との人間関係がストレスになっている場合があります。子供の様子や変化を見逃さないようにすることが大切です。

但し低身長の場合は何らかの病気にかかっている可能性も否定出来ません。明らかに身長の伸びが悪い、ほかの子と比べて身長が低いという場合は、小児科か小児内分泌科を受診するようにしましょう。

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一度止まった身長には、栄養が重要!

子供の頃は出来るだけいろいろな食品をバランス良く食べることが重要です。「これは良い、これは良くない」というよりは、どんなものでも食べ過ぎないようにすることを心がけましょう。

「偏らない食事」が健やかな成長に必要な大きなポイントです。

  • 一日3食をきちんと食べる(特に朝ごはんをしっかり食べる)
  • 良く噛んで楽しく味わって食べる
  • 出来るだけ孤食を避ける
  • 就寝直前には食べない

出来るだけ食事の摂り方にも気を付けるようにしましょう。

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身長を伸ばすために、特に必要な栄養素は?

カルシウム

カルシウムの99%が骨に、残りの1%は血液、筋肉、神経に存在し、骨や歯の形成や体の生理機能を安定させる働きをしています。

成長期に積極的にカルシウムを摂取し強い骨を作っておかないと、大人になってから加齢とともに骨粗しょう症になりやすく、骨折などを起こしやすくなる可能性があります。

小魚、ワカメ、ひじき、干しえび、うなぎ、牛乳、チーズ、ヨーグルト、切り干し大根、豆腐、納豆、油揚げ、緑黄色野菜などに多く含まれています。

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タンパク質

人間が最低限必要とする三大栄養素のひとつ(タンパク質・糖質・脂質)です。成長促進、生殖機能の発達、代謝のコントロール、成長ホルモンの分泌を促すといった働きがあります。

タンパク質が不足すると骨がもろくなり、筋肉量も低下、肌荒れや抜け毛といった症状が見られます。

しらす、イクラ、さんま、マグロ、カツオ、ブリなどの魚類、鶏肉、豚肉、牛肉などの肉類、大豆製品、チーズ、タマゴなどに多く含まれています。

肉類にはタンパク質だけでなく脂肪も多く含まれているので、食べ過ぎて肥満にならないよう注意することが必要です。

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マグネシウム

タンパク質の合成や体温調整、筋肉の収縮、エネルギー代謝などの働きがあります。マグネシウムが不足すると神経や精神の疾患、心疾患、筋肉の収縮異常といった症状が見られます。

カルシウムとのバランスが非常に大切で、マグネシウム:カルシウム=1:2で働くミネラルであることから、両方を一緒に摂取することが必要です。

ひじき、ワカメ、いり胡麻、アーモンド、桜えび、焼き海苔、落花生、玄米などに多く含まれています。

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亜鉛

骨の成長を促し、生殖機能の維持、味覚、唾液の分泌を正常に保ちます。また皮膚、爪、髪、視力の健康を維持する働きもあります。亜鉛が不足すると食べ物の味が分かりにくくなり食欲が減退することに加え、肌荒れや抜け毛などが見られるようになりす。

生牡蠣、ホタテ、ビーフジャーキー、パルメザンチーズ、煮干し、豚もも肉、豚レバー、たたみいわし、抹茶などに多く含まれています。

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ビタミンD

腎臓や小腸でカルシウムやリンの吸収を促進する働きがあります。血液中のカルシウム濃度を維持し、丈夫な骨を作ることにも一役買っています。ビタミンDが不足すると、カルシウムの吸収が不十分になり、骨や歯の形成がうまくいかないことがあります。

ビタミンDは魚に多く含まれている栄養素です。

あんこうの肝、きくらげ、半乾燥のしらす干し、いわしの丸干しやみりん干し、身欠きにしん、すじこ、いくら、かわはぎ、鮭などに多く含まれています。

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身長が止まってしまっても、絶対にこれ以上伸びないと決まったわけではありません。身長を伸ばすためには、「質の良い睡眠」や「適度な運動」などと同じくらい「栄養バランスを考えた食生活」が重要なポイントです。

身長が伸びる時期はもちろんですが、そのピークを過ぎても好き嫌いをせず、いろいろな食品を幅広く摂取することが大切。

上記に挙げたカルシウムやタンパク質、マグネシウム、亜鉛、ビタミンDなどを中心に、バランスの取れた食事をするように心がけましょう。

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まとめ

  • 身長が大きく伸びるピークは過ぎても、伸びる可能性がゼロになった訳ではないので、少しでも身長を伸ばしたい人は諦めずに努力することが大切。
  • 身長が伸びるのは第二次性徴期までが、ひとつの目安と言われている。実際に身長の伸びが止まりやすいとされる時期は、第二次性徴期から1~2年後。
  • 高校生ぐらいまでは、「質の良い睡眠」「栄養バランスの取れた食生活」「体に負担をかけ過ぎない適度な運動」「ストレスや疲労を溜め過ぎない」など生活習慣を整え、出来るだけ身長が伸びるような身体作りをすることを心がける。
  • 子供の頃は出来るだけいろいろな食品をバランス良く食べることが重要。

 

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身長が伸びる方法.com編集部

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