この記事は約 4 31 秒で読めます。

思春期は身長や体重が増える時期です。

細胞の新陳代謝が盛んになり、子供から大人の体になる準備の期間でもあります。

身体も変化しますが、同時に精神的な成長も見られます。

そして肉体的にも精神的にも子供を取り巻く環境もが大きく変化すると考えられます。

その結果、急激な変化に対応できず起立性調節障害になってしまう子供がいるのです。

起立性調節障害とは

起立性調節障害は小学校の高学年から中学校にかけて起こりやすい病気といわれています。

起立性調節障害は、自律神経のアンバランスから朝起きられない、立ちくらみや目まいが起こり、疲れやすい、頭痛がする、フラフラする、精神的にイライラする、といった広範囲にわたりる肉体的、精神的な症状をいいます。

それでは症状別に少し詳しくみていきましょう。

朝起きられない

夜更かしの裏返しとも言えますが、なにしろ朝にスッキリと起きることができない。

睡眠障害と間違われることもあるが、体がだるくて、目が覚めているのだが布団から起き上がる事ができなくなります。

立ちくらみや目まいがする

座っている姿勢から急激に立ちあがる時などに、目の前が黒くなったりまた逆に白くなったりします。さらには目まいが伴う場合もあります。

疲れやすい

朝起きてから午前中の時間帯で疲れが取れない、動きたくても動けないと言うことが起こります。

怠けているのではないのですが、周囲からはそのように見える事もあります。

立っているときフラフラする

長い時間立っている時、たとえば満員電車やバスに揺られていたり、朝礼で校長先生の長い話を聞いている時などに発生します。

シッカリと立っていられなくて体が左右にふらつくのです。悪くすれば失神して倒れる事もあります

頭痛がする

起立性調節障害は朝に症状が出て、昼過ぎから徐々に症状がでなくなります。

頭痛もまさしくこれと同じで、朝起床してから頭痛が始まり、昼を過ぎると沈静化する傾向にあります。

イライラする

これも同じで朝症状が現れて、昼過ぎになると落ち着く傾向があります。すなわち頭(脳)に流入する血液量が増える時間帯になるとイライラ感は減少します。

関連記事イライラに効く!カルシウムについてはこちら

起立性調節障害の原因

起立性調節障害
起立性調節障害の原因は「様々なストレス」といわれています。そしてストレスには大きく分けると4種類に分類できます。

精神的なストレス

1番目のストレスは精神的なストレスです。

人間は1人で生きていけない動物であり、必ず他人と何らかの関わりを持って生きています。そうすれば他人からの刺激でストレスが発生します。

例えば中学生ならば学校の先生、学級にいる生徒たち、クラブ活動の顧問や仲間たち、コンビニの店員さん、電車に乗る時の駅員さんなどと関わり合いながら生きています。

そうすると何かが必ずと言っていいほど毎日起きているのです。

両親とケンカした、先生に叱られた、友達と言い争った、コンビニで嫌なお客さんや店員さんとトラブルになった、などがあり精神的なストレスがたまります。

肉体的な疲労によるストレス

2番目のストレスは肉体的な疲労です。

繰り返して運動することで筋肉が回復せずに疲れが蓄積していきます。

また悪い姿勢を長く続けることで、人体を支えている背骨や顎の骨に歪が生じます。このような骨格の歪や筋肉の疲労がストレスになるのです。

環境のストレス

3番目のストレスが環境のストレスです。

天候や放射線、受動喫煙、スマホやパソコン、ゲームなどがストレスとなります。スマホやパソコンの使い過ぎや、煙草の煙は思春期の子供には良くありません。

食によるストレス

4番目のストレスは食べ物に飲料水、薬のストレスです。

日本人の好きな薬は効果が半分であり、副作用が半分と考えて良いでしょう。

食べ物の中には酸化防止剤や防腐剤などが人体に悪影響を与えます。成長盛りの子供には避けたいものです。

このようなストレスが長期間継続すると症状が現れてきます。そして自律神経系が侵されて血流障害となり起立性調節障害と呼ばれる病気になるのです。

病院での起立性調節障害の治療とは

病院で診察を受ける時の注意点は「原因をハッキリ」させてか治療を始めることです。

起立性調節障害は、その症状が他の病気(たとえばうつ病)と似ていますので、もしも間違った判断をして治療や投薬をすると症状を悪化させる恐れがあります。

思春期の子供さんであれば小児科を受診すると良いでしょう。

そしてこれは当然なのですが、起立性調節障害の治療に詳しい医師のいる病院を受診することです。

病気の原因を特定する為には医師と家族、そしてお子さんの信頼関係と、家庭における症状の詳しいヒアリングを医師にしていただくことが重要です。

従って病院で治療を受ける場合には、お子さんの家庭における振る舞いを詳しく観察しておくことが、良い治療につながります。

また治療には大きく分けて薬物に頼らない治療と、薬物を利用する治療があります。

薬物治療はどうしても副作用が伴いますから、できる限り薬物を使用しない治療を優先して受けるようにしましょう。

日本人の悪い癖として「薬物を過信する」傾向があります。薬さえ飲んでおけば病気は治ると思っている親御さんが多すぎます。

薬は必要な時には飲む事は大切なのですが、飲み続けることは避けたいものです。

病状が悪化すれば薬物に頼る治療も必要になります。しかし先ほど述べたように慢性的に大量の薬物投与は、逆効果であり人間が本来持っている「自然治癒力」を損なうことになります。

薬はあくまでも自然治癒力が働く為の補助と言う意味合いで使用する事です。

普段から出来る起立性調節障害にならないためのケア

一番大切なことは食事と運動の習慣です。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」という諺がありますが、思春期における食べ物が最終的には人格にも影響します。

良く考えれば分かるのですが、人間は食べ物と空気(酸素)、水から出来ています。

特に食べ物は非常に重要な要素です。

お腹が大きくなればいいという考えで炭水化物中心の食事になりがちですが、あくまでも5大栄養素をバランス良く摂取することを考えなければなりません。

思春期は身長が伸びて体重が増える時期ですから、いっそう食事には気をつけなければなりません。

手軽であるからと、巷にあふれているジャンクフードや、砂糖がいっぱい含まれている清涼飲料水を子供に与えてはいけません。

そして、精神的なストレスを子供に与えてはいけません。甘やかすという意味ではなく、子供は子供としての人格を尊重したいものです。

してはいけない事は叱る必要がありますが、良い事をすれば褒めてあげる事も重要です。要は子供を伸び伸びと育てる環境をつくることが大切なのです。

この例は適当ではないかもしれませんが、ゲージの中で飼育した鶏よりも、自由に放し飼いにした鶏の方が何倍も味が良いのです。それは放し飼いの鶏にはストレスがかかっていないからです。

関連記事思春期の子供からのSOSを見落とすな!

起立性調節障害の改善になるドリンク

バランスよく栄養を摂取することで起立性調節障害の改善につながります。

人気なのはプラステンアップです。

身長を伸ばすドリンクとしておなじみですが、身長を伸ばすためにはたくさんの栄養が必要で、このドリンクは含まれている栄養が体よく吸収されるようにできています。

関連記事中学生・高校生の成長に特化した成長サプリ「プラステンアップ」の効果と口コミ

中学生・高校生の成長に特化した成長サプリ「プラステンアップ」

ご購入はこちらから!プラステンアップ公式サイト

ご購入はこちらから!プラステンアップ公式サイト

急に身長が伸びると、起立性調節障害になりやすいのですが、サプリメントを摂取したからといって1日で大きくなることはなく、毎日少しずつ大きくなっていきます。

そのため、体が変化に対応できるのです。

他にも似たような商品があり、サプリメントタイプもあります。比較してみてはいかがでしょうか。

関連記事身長を伸ばすおすすめサプリランキング
関連記事【徹底比較】子供の身長を伸ばすサプリメントで効果があるのは一体どれ?

思春期 無気力
病気の進行状態をハッキリと把握して(起立性調節障害の重症度を知る)、それに応じた日常生活を送ることが大切です。

この病気は立ちあがった時に血液が下半身に留まり、重要な部位である頭(脳)に血液が循環しないためにおこるものなので、急激な身体の変化を避けることです。

(たとえば急に立ち上がったり、動いたりしない事です)

起立性調節障害のお子さんは、夜更かしで朝遅く起きると言う習慣になってしまいます。

従って朝早起きする為には夜に電子機器(パソコンやスマホ、テレビの見過ぎ)をしない様に注意する事です。そして夜の10~11時には床に着く習慣をつけましょう。

良い習慣がつけば病気は間違いなく改善に向かうでしょう。

まとめ

  • 起立性調節障害は小学校の高学年から中学校にかけて起こりやすい病気。
  • 自律神経のアンバランスから朝起きられない、立ちくらみや目まいが起こり、疲れやすい、頭痛がする、フラフラする、精神的にイライラする、といった広範囲にわたりる肉体的、精神的な症状をいう。
  • 起立性調節障害の原因は「様々なストレス」といわれている。

 

The following two tabs change content below.

身長が伸びる方法.com編集部

小学生・中学生・高校生のお子さんがいるあなたに。このサイトでは成長期の子供の身長を伸ばすための情報を配信しています!健やかな発育のために…高身長を作るために必要な栄養素から、簡単にはじめられる身長を伸ばす習慣など知っておきたい情報が満載♪