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子どもの成長に寄り添い、見守っていくなかで親御さんや周りのおとなにとっても、また子ども自身にとっても、最も難しいのが「反抗期」の時期ではないでしょうか?

自分たちにもあったはずの「反抗期」。

親として子どものためになにが出来るのか、どう接したらいいのか、まずは反抗期といったものがどういった時期なのかというところから、順を追ってお話ししていきたいと思います。

反抗期はいつごろ?

子どもの成長期には「第一反抗期」と「第二反抗期」のふたつの反抗期があります。

第一反抗期

まず最初の反抗期である「第一反抗期」は、幼児期におとずれる、いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれるもので、父親や母親がなにを言ってもまるで聞く耳を持たない、繰り返して否定して受け入れないのが、この「イヤイヤ期」「第一反抗期」です。

第一反抗期

第二反抗期

この「第二反抗期」が一般的にイメージされる反抗期かと思います。第二反抗期はいわゆる思春期、青年期前期と同時期にはじまります。反抗期には個人差があるものの、年齢で言えば小学生高学年の10歳から、中学生にあがるあたりではじまるとされています。

第二反抗期

反抗期とはなにからの反抗なのか?

まず反抗期という言葉ですが、そもそも「反抗」という時点で子どもではなく、親やおとなからの目線である言葉だとも言えます。

思春期と時期を同じくすることからも、おとなからの目線にたった反抗期は、子どもにとって自立心が芽生える時期でもあるわけで、「反抗期」という言葉でしっかりと向き合わないのも避けたいところです。

誰からの反抗か?

また反抗期の特徴として、より接する時間が長いひとや、信頼関係が出来上がっている人に対しての反抗が一番多いようです。あくまで一般的なケースだと、父親よりも母親といったようです。

やはりそれには「反抗をする」というよりも「信頼関係」や「対人関係」が構築されている関係のなか、自立心が芽生えている結果とも言えるようです。

反抗期とはどう接したらよいのか?

幼少期から青年期までの、いわゆる「反抗期」が、自立のために大切な時期だということをふまえて、主に両親やまわりのおとなたちは、どのように子どもと接してあげるのがいいのでしょうか?

成長期の子どもの年代を追ってお話していきます。

小学校入学まで

最初にお話した2歳ぐらいの幼児に見られる「イヤイヤ期」をひきずった初期の反抗期です。小学校に入学前とはいえ、幼稚園や保育園の集団生活のなかで一定の自立心を身につけている時期であり、「自分の意思」や「自分でやりたい」という気持ちを備えはじめています。この時期の子どもには干渉しすぎない、手を出し過ぎないよう注意が必要です。

小学校低学年

いままでの家庭中心の生活から学校中心の生活に変化していく小学生時代は、さらに自立心がしっかりしていく時期でもあり、時にそれが親への口ごたえといった言動で表れるようになります。

この時期はまだまだ身体も子どもであるために、大きな声で怒鳴って否定する、受け入れないといった接し方になってしまうこともありますが、それはこれからまだまだ続く、この先の「反抗期」を考えても、絶対に避けたいところです。

子どもは親やおとなの対応を見て、行動を学ぶことがあります。

この時期の反抗期には、お願いするという形で、言って聞かせるように接するといいでしょう。言って聞かせるというのは根気のいることで、時にはなにかご褒美で「つる」ということを考えるかもしれませんが「なにかをしたら何かを買い与える」といったことも、そうしないと動かないようになってしまうため、それも避けたいところです。

小学校中学年から高学年

いよいよ本格的に自立がはじまり、10歳を過ぎるころには反抗期がはじまります。振り返ってみれば、わたしたちにも経験があるかもしれませんが「もう子どもではない」という思いが自立のはじまりです。そんな時期の子どもたちに「まだまだ子ども」と接するのは禁物です。

ついつい親は子どもたちが失敗する前に手を出しがちですが、この時期も過干渉になりすぎないように見守る、失敗をすることを認めてそれについて話し合うなどといった態度が必要となります。

話し合う
さらに小学生高学年になると、自立心も強くなり「自分はこうしたい」「自分はこうありたい」という意思と、それについて「認めてほしい」「反応してほしい」という願望が強くなる時期でもあります。

勿論その要求や願望を全て実現や肯定することはありませんが、しっかりと人間として話を聞いてあげることが必要です。

中学校時代

本格的な反抗期がはじまる時期、親と子どもがいままでになく対立する時期でもありますが、この時期に大切なことは、ひとりの人間として接してあげることです。

頭ごなしに怒鳴りつける、否定する、子ども扱いをするというのは逆効果で、人間の先輩として信頼感を見せるよう、かえって放任するのも、反抗の対象がなくなるためいいでしょう。ただし、悪いことは悪いと指摘しなくてはならないのも、難しいところではあります。

【関連記事】思春期と反抗期って一体何!?反抗期の子供への正しい接し方

子どもの未来を心配するあまり、ついつい過保護になってしまう方もいるとは思いますが、「反抗期」は子供達からすれば「自立願望」なのです。

子どもは親の願望を反映させるために生まれてきたわけではありません。将来のためと言って厳しく行動を縛っても逆効果にしかなりませんので、どうか子どもの立場になって考えてから行動するかを吟味してください。

自分たちも子どもの頃「どうして分かってくれないの?」と親に反発した、その時の気持ちを思い出しながら接してあげて下さい。

まとめ

  • 子どもの成長期には「第一反抗期」と「第二反抗期」のふたつの反抗期がある。
  • 反抗期の特徴として、より接する時間が長いひとや、信頼関係が出来上がっている人に対しての反抗が一番多い。
  • 子どもの立場になって考えてから行動する。

 

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