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このように、食事は体だけでなく、心や脳の健康を保つためにもしっかりと管理してあげたい要素です。健康のことを考えると必要な栄養は実にたくさんの種類があり、理想としてはできる限り豊富な食材から豊富な栄養を摂取することが好ましいです。

子供の様子に合わせて、そのときどきに必要な栄養素をカバーするためにも、まずは栄養についてよく知っておく必要がありそうです。

今回はその中でも特に、集中力ややる気につなげるための栄養分について説明します。

栄養管理の大切さ

大人になると、忙しくてついつい食事を簡単に済ませてしまったり、気がついたら夜更かししてしまったり、と、分かっていても体に良くない生活をしてしまいがちです。

しかし、そんな人でも我が子の成長の様子や健康状態は気がかりです。なんだか顔色が悪かったり、なかなか背が伸びなかったり、いつもより食欲がなかったり…いつもと様子が違うと心配になってしまいます。

日中、子供は学校に行ったり、親も働いていたり、と考えると、実は一緒に過ごしている時間はそんなに長くはありません。

学校にいる時間は、友達と過ごす中で社会性を学んだり、定期的に運動をして体を強くしたり、机に向かって勉強をすることで様々な知識を得たり、大人になってから必要なことの大半を、子供は家庭の外で身につけてきます。

一緒にいられるわずかな時間の中で、子供の健康状態や抱えている悩みを把握し、万全な状態で迎えるようにしてあげるのは、家庭や親にしかできない大切なこと。きちんと宿題を見てあげたり悩みを聞くことももちろんですが、特に親の大切な役割は栄養管理です。

子供 勉強 やる気
引用元:health.goo.ne.jp

 
昔に比べ、コンビニやファストフードが増えたことで、子供でも手軽においしいものが手に入るようになりました。共働きの家庭が増えているため、家庭でもついつい冷凍食品や外食に頼ってしまうこと場面も多くなり、昔に比べて現代の家庭での食生活は大きく変化しています。

しかし、外食や市販のお弁当などでは、空腹感は満たされていても栄養バランスが偏ってしまいがちです。

人間にとって食事から摂取している栄養は、様々なエネルギーの源です。特に子供にとっては、成長期の間に大人になるための体をつくるため、背を伸ばしたり骨や内臓を強くしたり、いろいろな細胞を活発にするためにも栄養が使われています。

もちろん、日々の健康を維持する上でも、免疫力を高めて強い体をつくる上で、栄養が欠かせません。

さらに、栄養が影響を与えるのは体の健康だけではありません。栄養バランスが偏って自律神経に影響を起こすと、イライラしやすくなったり落ち込みやすくなったりすることも考えられます。

また、たとえば鉄分が足りなく貧血状態だと、脳に届けられる血液も不足してしまいます。血液には酸素を運ぶ役割があるため、血液不足というのはそのまま酸素不足を引き起こします。脳に十分な酸素が行き渡らないと集中力が低下してしまいます。

その上、エネルギーが足りなくて慢性的にだるさなどの倦怠感を抱えていると、当然勉強にも身が入らなくなってしまいます。

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脳のエネルギー源はブドウ糖

ブレインフード
脳にとって大切な栄養素は大きく分けて2つあります。

まず、脳にとって何よりも大切なエネルギー源なのが、ブドウ糖です。実は脳というのは、体のどの臓器よりもたくさんのエネルギーを必要としています。しかし、体と違い、タンパク質や脂質など、他の栄養素を栄養分にして活動することはできません。

また、体の臓器が栄養素を貯めておけるのとは違い、脳が貯蔵しておけるブドウ糖はほんのわずかです。

つまり、脳をしっかりと働かせるためには、適宜ブドウ糖を補給し続ける必要があります。

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ブドウ糖をエネルギーに変えてくれるビタミンB1

脳は常にブドウ糖を必要とし続けていますが、ブドウ糖だけではエネルギーにはなりません。

正確には、ブドウ糖をしっかりエネルギーに変えてこそ、初めて脳を動かす役割が果たせるようになります。ブドウ糖をエネルギーに変えるためには、ビタミンB1が必要不可欠です。

いくら一生懸命ブドウ糖を摂取するようにしても、ビタミンB1が不足しているとエネルギーに転換されず、結果脳は栄養不足の状態になってしまいます。

脳がしっかりと働いて集中できるようにするためには、ブドウ糖とビタミンB1が大切だということがわかりましたが、実際どのような食材に含まれているのでしょうか。

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ブドウ糖を多く含む食品

ブドウ糖というのは、わかりやすくいうと糖質のことです。糖質が体内で分解され、さらに細かく成分が変わったものをブドウ糖といいます。糖質がたくさん含まれて食品を覚えるのはそんなに難しくはありません。

ポイントは「主食」そして「果物」の2点です。主食というのは主に、米類やお蕎麦、うどんなどの麺類、そしてパンなどです。また、果物のなかでもバナナやりんご、パイナップルなどには豊富な糖質が含まれています。

バナナ
もちろん、砂糖そのものも糖質です。仕事や勉強で疲れているときに、なんだか甘いものが食べたくなったりするのも脳のエネルギーが不足していることが理由です。簡単に補給するには、飴やチョコレートなどもおすすめです。

ビタミンB1を豊富に含む食品

ビタミンB1は、豚肉や玄米、うなぎなどに豊富に含まれています。玄米には、白米に比べて約4倍の量のビタミンB1が含まれているようです。その他にも大豆を始めとした豆類や、海苔や昆布などの海藻類にもたくさん含まれています。

脳に貯蔵しておくことができないブドウ糖は、寝ている間にも消費されていくので、朝起きたときにはブドウ糖が不足している状態です。

最近では朝食を食べない習慣がある子供が増えているようですが、朝食はそもそも体にとっても脳にとっても1日のエネルギーとなる基盤です。朝食でしっかりとブドウ糖を補給しなければ、日中集中して勉強に取り組むことができない可能性が十分に考えられます。

その他に、脳に必要な栄養

脳にエネルギーを届けるためにはブドウ糖とビタミンB1の摂取が必要不可欠ですが、その他にも脳の細胞そのものを作ったり、脳の機能を向上させるための栄養素というものがあります。

たとえば鶏肉やチーズなどに豊富にふくまれている脂質やタンパク質は脳の細胞の元となる成分です。

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また、魚にたくさん含まれているとして知られているDHAが脳に欠かせない、といわれているのは脳の機能を高めてくれる栄養素だからです。

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また、明太子や筋子などの魚卵や、アーモンドなどの種子類に含まれているビタミンEは、脳の活性酸素を除去してくれる栄養素です。脳は活性酸素によるダメージを受けやすい部分であり、活性酸素がたまると脳梗塞や脳出血の原因になることもあり、とても危険です。

ナッツ類
このように、脳を活発にはたらかせるためには、本当にたくさんの栄養素が必要です。しかし脳のために、とブドウ糖ばかりをたくさん摂ると、カロリーが高いものが多いので体重増加などにつながってしまう場合があります。

栄養をしっかりとったらきちんと運動をすることを忘れずに、健康的な生活習慣を送るようにしましょう。運動することで気分をリフレッシュできる効果もあるので、休憩の一環として近くを散歩するのもおすすめです。

また、食事以外にもサプリメントによって集中的に特定の栄養成分を補給することができ、子供用のサプリメントには大人向けのものよりも小さかったり飲料に溶かして飲むタイプだったりと、飲みやすい工夫が施されているものがいろいろと販売されています。

食事からの栄養補給だけでは不十分だと感じる場合には、サプリメントを有効活用することを検討してみてはいかがでしょうか。

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