この記事は約 3 51 秒で読めます。

女の子であれば中学校、男の子であれば中高生の思春期を迎えたあとの3年ぐらいのあいだを成長期といいます。この期間が、心身ともに大人へ成長する過程の基盤が作られるとても重要な時期です。

肉体面でも、背が伸びたり女性らしい体つきに変化したりするだけでなく、骨や内臓など、体の内側の見えない部分も成長し、それは大人になってからの健康面にも大きく影響します。

成長ホルモン分泌に大事な3つの要素

そもそも、骨と骨のあいだにある骨端線という軟骨が伸びることによって背が伸びるようにできています。

骨端線が伸びきってしまえばもう背が伸びることはなく、一般的には女の子で16歳ぐらい、男の子で18歳ぐらいまでのあいだに骨端線が伸びきるようになっています。

成長期にしっかりとした骨や筋肉を作ったりする大きな要素となるのが成長ホルモンの存在です。実は成長ホルモンは大人になってからも分泌されているのですが、成長期には特に集中して分泌されるホルモンです。

この成長ホルモンをより多く分泌させることで、成長期の発育をサポートすることができるのです。

関連記事成長ホルモンの分泌を効果的に増やす方法とNG行為

成長ホルモンをしっかり分泌させるためには、睡眠、運動、そして食事の3つの要素が密接に関わってきます。良質な睡眠の最中や、適度な量の運動のあとには多くの成長ホルモンが分泌されることがわかっています。

しかし、どんなに成長ホルモンにとって良い環境を作ろうとしても、そもそも毎日の栄養バランスが偏っていては健康な体の基盤を作ることができません

なによりも、食事は子供自身が管理しきれない要素なため、親のサポートが必要不可欠です。たとえば肉や魚に含まれるたんぱく質は、筋肉や骨、皮膚、血液などを作るだけでなく、ホルモンなどの原料のひとつでもあります。

そのほかにも、もちろん十分なカルシウムを摂取することで骨を頑丈にしたり、ビタミンやミネラル、鉄分など多くの栄養をバランスよく摂取することが欠かせません。

理想的な食事のバランスは、一汁三菜といわれるような、まさに和食のバランスです。しかし、1日3食栄養バランスが良い食事をきちんと用意するのは簡単なことではありません。

しかも、肉や魚と違い、特に十分な量を食べるのが大変なのは野菜です。生野菜では自分がたくさん食べているつもりでも、1日の必要量を摂取するにはかなりの量の野菜を食べなくてはいけません。

炒め物や蒸し物など、温野菜にしてできるだけたくさんの野菜を食べるようにしたいところです。そこで、悩ましいのは野菜の保存期間です。肉や魚に比べ、保存方法が難しく、あっという間に悪くなってしまうのが悩みどころです。

毎食効率よく野菜を並べるには、まずは効率良く野菜を保存する方法を探してみましょう。そして、出来る限り長期間野菜を保存するために、上手な冷凍保存のポイントをご紹介します。

関連記事子供の為の安全な野菜選びのポイント

野菜の冷凍保存の2大ポイント

やさい茹でて保存

茹でてから保存する

いくら野菜をいたませずに保存できたとしても、その栄養分が損なわれてしまっては意味がありません。

しかし、人間の体が栄養不足になると体内に貯蔵していた栄養を利用して生命を維持しようとするのと同じように、収穫後の野菜も自らの中にためてある栄養を使って生命を維持しようとします。そのため、収穫されたあとの野菜は放っておいてもどんどん栄養価が下がってしまいます。

野菜の栄養価が下がってしまうことを止めるためには、酵素の活動をストップさせることがポイントですが、そのためには、下茹でして熱を加えることでたんぱく質を変化させることが必要です。

急速に冷凍する

下茹でした野菜を冷凍する際に、時間をかけて冷凍しようとすると野菜に負担がかかります。極力短い時間で冷凍することで、野菜に与えるダメージを少なくし、栄養素が壊れてしまうのを防ぐことができます。

たとえばタッパーやジップロックではなく熱伝導率の高いアルミなどの入れ物で凍らせると、冷凍時間を短くすることができます。また、冷凍庫にものを詰めすぎたりすることで冷凍庫の機能自体が弱くなってしまうこともあるので注意が必要です。

冷凍OKの野菜、NGの野菜

そもそも、野菜を冷凍するには向き不向きがあります。まずはこれをきちんと理解して、冷凍できる野菜を冷凍してストック、冷凍できないものは必要なときに買い揃えるようにすれば、調理のバリエーションを増やすこともできて、子供でも飽きずに野菜を摂取できます。

具体的に冷凍に向いている野菜、向いていない野菜をご紹介します。

玉ねぎは冷凍OK

カレーやハンバーグなど、子供の好きなさまざまな料理に入っていて大活躍してくれる野菜のひとつが、玉ねぎです。実は玉ねぎは冷凍に向いている野菜です。

冷凍することによって甘みが増す特徴があるので、甘みを生かして調理したい場合には冷凍した玉ねぎを使用してください。

野菜 冷凍保存
玉ねぎはみじん切りにして冷凍するのがオススメです。使うときは凍ったままでもOK。そのままフライパンでいためれば簡単にあめ色の玉ねぎを作ることもできるので、時短調理にも役立ちます。

トマトは冷凍OK

一見冷凍に不向きなように感じますが、トマトはそのまま冷凍できるので簡単です。しかし、サラダのように生のまま食べるときは冷凍はあまりすすめられません

冷凍したトマトは皮もむきやすいので、ミートソースやトマトスープなど、調理して使用する場合には是非冷凍トマトを使用してください。

ブロッコリーは冷凍OK

栄養の宝庫といわれるブロッコリーですが、そのまま保存しておくと約1週間ぐらいで多くの栄養分が失われてしまうということを知っていますか?

しかし、小さく分けて下茹でし、スピーディーに冷凍しておくことでその栄養をしっか保つことが可能です。すでに茹でてあるので、付け合わせの野菜に困ったときにもサッと使えてとても便利です。

にんにくやしょうがも冷凍OK

どんな料理にも常にあると便利なのがにんにくやしょうがの薬味類です。しかし、一度の使用量は多くないため、どうしても余って傷ませてしまいがち。にんにくであれば、皮をむいて1個ずつおしりと芽をとって冷凍してください。

しょうがは丸ごと冷凍することも可能ですが、すりおろして平たくサランラップに敷いて冷凍しておくとよいでしょう。使用するときにパキっと必要量だけ折って使えるので重宝します。

じゃがいもは冷凍NG

子供が大好きな野菜のひとつであるじゃがいもは、水分を豊富に含んでいるため冷凍NGです。できあがったカレーなどを冷凍保存する際も、じゃがいもを抜いておかないと解凍後にスカスカになってしまいます。

きゅうりや大根は冷凍NG

きゅうりや大根も家にあると何かと便利な野菜ではありますが、やはり水分が多い野菜でもあるため、冷凍保存には向いていません。冷凍するとどうしても味や食感が落ちてしまうからです。

どうしても大根が余ったときには、しょうが同様先に大根おろしでおろしにしてから冷凍しましょう。

冷凍した野菜を美味しく食べる2つのポイント

せっかく上手に野菜を冷凍しても、解凍の仕方を間違ってしまったら、その途中で味や栄養が落ちてしまうかもしれません。電子レンジで解凍するときにはくれぐれも加熱しすぎないように注意してください。

ブロッコリーのようにすでに茹でてある野菜に関しては、これ以上加熱せずに流水を使用して解凍してください。また、玉ねぎなどのようにまだこれから調理が必要なものに関しては、基本的には特に解凍せずに凍ったまま調理することが可能です。

野菜 冷凍保存
冷凍野菜は冷凍の保存手順だけでなく、小分けにして冷凍したり、と保存する入れ物など、保存方法にこだわるとお弁当を作るときのように時間があまりないときや、一人分の料理を作るときに少しだけ解凍すれば良かったりと、生野菜以上に便利に使用することができます。

お料理のバリエーションを増やして栄養バランスの良い食卓を目指して、しっかり覚えておいてください。

 

★ 成長期のための栄養がバランスよく配合されたスムージー ★

ご購入はこちらから!のびのびスムージー公式サイト

The following two tabs change content below.

身長が伸びる方法.com編集部

小学生・中学生・高校生のお子さんがいるあなたに。このサイトでは成長期の子供の身長を伸ばすための情報を配信しています!健やかな発育のために…高身長を作るために必要な栄養素から、簡単にはじめられる身長を伸ばす習慣など知っておきたい情報が満載♪