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お子さんに野菜たっぷりの手料理で、成長期に必要なビタミンやミネラルといった栄養を充分につけたいと思っても、スーパーや青果店で野菜を見ると、なかなかいいお値段がしますよね。

家計になるべく負担をかけずに、お腹いっぱい満足させるためには、やっぱりお肉を使った料理が多くなってしまい、ついつい栄養が偏りがちになってしまったり。

そのため、野菜から摂りたいビタミン、ミネラルを栄養補助の食品・サプリメントに頼ったりと。もちろん、手軽に低カロリーで必要な栄養素を取るにはサプリメントを取り入れるのもいいですが、新鮮な野菜を使いたいところですよね。

野菜の価格が高騰するそのワケは?

冷夏だったり、雨が続いたりと、そんなニュースが報じられるたびに、ついてまわるのが「野菜の価格も高騰しそうです」の一言。お米や野菜をつくる農作業は、自然を相手にしているために、どうしても天候に左右され、そのために天候次第では野菜の価格に反映されます。

気温が低く暖房費がかかる

冷夏などで気温が低く、発育が遅れそうな野菜は、ビニールハウスで栽培することになりますが、ビニールハウス内では暖房を使うこともあり、暖房費などが野菜の価格に反映されます。

猛暑が発育に影響を与え品薄になる

逆に夏の暑さ、それも猛暑と呼ばれるような近年のような暑さは、葉物野菜には大敵です。

野菜,高騰
葉物野菜の葉を暑さのために溶かしてしまったりと、発育に影響を与え、規格外の野菜が増えれば、それだけ出荷できる野菜が少なくなってしまいます。品薄が続く状況ですと野菜の価格は当然高騰してしまいます。

日照時間が短く収穫が遅れる

雨や曇りの日が長く続き日照時間が短ければ、それだけ栽培にかかる日数が長引いてしまい、その分その野菜の栽培コストがかかってしまいます。

人件費がかさむ/苗や肥料も高騰

かつては家族経営が多かった農作業も、若者の農作業離れや農村離れで人手がすくなくなっている現場です。

農作業には栽培から出荷まで沢山の手間がかかりますが、人手が足りなければ、人を雇い人件費として野菜の価格に反映されます。

また、近頃では苗や肥料の価格も高騰しています。当然、その分野菜の価格が高騰しているのが現状です。

ほかの野菜が高騰しても安定しているのがこの3つ!

キャベツやレタス、ホウレン草や小松菜といった葉物野菜は、天候不順による影響をうけやすく、さきほど話したような理由で価格が高騰しやすく、家計の負担になりやすい野菜ですが、なかには栽培も収穫も比較的に安定しているものもあります。

それは、土の中で育つ「根菜類」、工場で計画的に栽培されることの多い「きのこ類」、あらかじめ野菜を干して乾燥させた「干し野菜」です。

玉ねぎや大根、にんじん、じゃがいもといった根菜類

根菜類は土の中で育つため、日照時間の不足や天候不順の影響を受けにくい野菜です。

野菜,高騰

玉ねぎ

玉ねぎに含まれる硫化アリルは血栓を溶かして血液をさらさらにしてくれますが、成長期のお子さんには、ビタミンB1の吸収を促進する効果があります。また、様々なミネラルやオリゴ糖も含まれていて、整腸作用もあります。栄養には腸から吸収されるものも多く、腸を整えておくのも大切なことです。

にんじん

βカロテンが豊富に含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚を正常に保つほか、免疫機能向上に効果があるとされています。

じゃがいも

実はみかんよりもビタミンCが豊富に含まれているじゃがいも。じゃがいもにも免疫を高める作用があるとされています。じゃがいもでしたら、野菜が苦手なお子さんでも、じゃがいもは好き、というひとも少なくないのではないでしょうか?

工場で栽培されるきのこ類

きのこには野山に自生する天然のきのこと、工場で計画的に栽培されているきのこ、また天然の環境に近いところに菌床を置き栽培されたきのこなどがあります。

このなかでも、安定した栽培で、値段も安定しているのが工場で計画的に栽培されたきのこです。

野菜,高騰
余談ですが、スーパーなどで買えば家計に嬉しいきのこですが、天然物は大変高価なものです。

きのこは食物繊維が豊富に含まれているだけでなく、ビタミンDも豊富です。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける栄養素のため、骨や歯を丈夫にする、成長期には欠かせない栄養素です。

栄養素が豊富な干し野菜

野菜というよりも乾物といったほうがいいかもしれませんが、干した野菜には実は栄養が豊富に含まれています。干したしいたけや大根などは比較的に高価な食材ですが、切り干し大根なども安定した価格で手に入りやすい干し野菜で、やはりビタミンDが豊富に含まれています。

切り干し大根というと和食のイメージがありますが、パスタの具材にしたり、醤油と酢とにんにくでサラダにしたり、ベーコンなどと炒めたりと、普通の野菜として使うことができます、その際は水で戻して、ぎゅっと水をしぼって使うといいでしょう。

また、にんじんやだいこん、きのこを使い切れなかった時や、安く沢山買えた時、親戚や知り合いからいただいた時など、干し野菜を作っておくのもいいかもしれません。

カルシウム,牛乳,干し野菜
ただ、ご家庭で干し野菜をつくる時は、充分に乾燥させるよう注意してください。干したと思って野菜に水分が残っているとカビや腐敗の原因となりますので、くれぐれも注意してくださいね。

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安定した価格で野菜を買うには

いままであげた根菜類やきのこ類でなく、さまざまな種類の野菜を安定した価格で手に入れる方法はないのでしょうか?

もちろん、普段使っているスーパーの特売日を効率よく使うということもありますが、安定した価格で野菜を買うには、定期的に野菜の宅配を頼んでみたり、野菜の直売所などを利用してみてはどうでしょうか?

野菜の宅配

近年、健康志向のひとが増えつつあり、また、比較的に価格も安定していることから、野菜や果物、卵などを直接農家さんから宅配してもらっているご家庭も少なくないようです。

また、そういった野菜の宅配を行なっている農家さんも増えつつあり、毎週や隔週で少人数のご家庭むけに2,000円ぐらいから宅配してくれる農場もあります。

なかには栄養価の高い有機野菜などを専門に栽培している農家さんもあり、生産者の顔が見えるというところから、食の安心のために利用してみるのもいいかもしれませんね。ほとんどのところが、初回お試しセットがあるようですよ。

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道の駅などの直売所

バラエティ番組などで取り上げられることの多い、ドライブや旅の途中で寄る『道の駅』や、郊外の野菜直売所ではスーパーで買うよりも新鮮で、安く農家さん直売の野菜が買えるところが人気です。

そんなに遠くまで足をのばさなくても、1時間から2時間ほどのドライブで郊外の『野菜直売所』や『道の駅』があると思います。週末のお出かけにそういった郊外へのドライブを楽しんでお買い物をしてみるのもいいかもしれません。

わたしたちも天候や自然に左右されない工夫が必要

いまやさまざまな栽培方法や養殖方法があり、野菜もお肉も安定して流通されるようになりましたが、もともとは自然の恵をいただいているものです。そうしたものは天候や自然現象の影響に左右されるもの。

時にはサプリメントや干し野菜といったもので工夫して、野菜不足にならないように、ビタミンやミネラルを摂るように心がけてください。

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まとめ

  • お米や野菜をつくる農作業は、自然を相手にしているためにどうしても天候に左右され、天候次第では野菜の価格に反映される。
  • 栽培も収穫も比較的に安定しているのが土の中で育つ「根菜類」、工場で計画的に栽培されることの多い「きのこ類」、あらかじめ野菜を干して乾燥させた「干し野菜」。
  • 安定した価格で野菜を買うなら、定期的に野菜の宅配を頼んでみたり、野菜の直売所などを利用してみる。

 

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身長が伸びる方法.com編集部

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