この記事は約 3 52 秒で読めます。

成長期のお子さんをもつご家庭にとって、勉強に、スポーツに、心身の成長にと、なにかと気をつかうことが多いかと思いますが、勉強をするにしても、スポーツに打ち込んで身体を動かすにしても、どれもこれも、やはり健康な身体があればこそですよね。

子どもの成長には栄養価の高い食事を心がけようと、ネットや書籍を参考に少しでも質のいい食事をと見てみると、同じ野菜でも「有機野菜」「無農薬野菜」「減農薬(低農薬)野菜」「オーガニック野菜」と、どれが一番おすすめで、どれがどういいのか、なかなか判断が出来ないこともあるかと思います。

そんな「野菜」に注目して、その違いをわかりやすくお話したいと思います。

栄養プラス安全性も考えて

安全 野菜
よく虫喰いが多い野菜は「ムシさんもおいしいんだね」なんて小さいお子さんにお話したりしたと思いますが「おいしい」かはともかく、農家さんの大変なお仕事のひとつに、虫から大切な野菜を守るということがあります。

ほうれん草や小松菜などの葉物野菜は、虫にとっても大好物です。そのためにも、使用が認められている農薬を使って虫から野菜を守るというのは、多くの農家さんがやっていることです。

ですから、虫喰いが多い野菜には「減農薬野菜」や「無農薬野菜」が多いようで、ムシさんから見ても「安全」な野菜なのかもしれません。

逆に言うと、野菜の皮には本当はポリフェノールなど、身体にいい栄養素も豊富に含まれていますが、農薬を使っている可能性があるため、よく洗うか、捨ててしまうかなどして、そのままなんの気なしに食べてしまうのは、安全な食べ方ではないとされています。

有機野菜とは

安全 野菜
では具体的によくスーパーなどでも見かけける、「有機野菜」や「無農薬野菜」「オーガニック野菜」についてお話したいと思います。

この中で唯一のカタカナ「オーガニック野菜」聞き慣れた言葉の割に説明をするとなると、これが難しいかと思います。

オーガニック野菜

なぜ「有機野菜」のお話から、いきなり「オーガニック野菜」の話になるかといえば、この「オーガニック」という言葉には「有機」という意味があるからです。

オーガニック野菜=有機野菜

と、いうことになります。

なるほど、オーガニック野菜って、有機野菜ということね、なっとく!となるかもしれませんが、では、この「有機」とはいったいどういった意味なのでしょうか?

有機野菜の定義

本来は「生命力を有する」といった意味のある「有機」という言葉ですが、「有機野菜」の定義は、ほうれん草などの単年作物では2年以上、玉ねぎなど永年作物では3年以上禁止されている農薬や、化学肥料を使わないで育てた野菜のことです。

そのほかには、畑や田んぼ、農耕器具に農薬の飛散のないもの。遺伝子組み換えではないもの。虫からの被害に農薬を使っていないものを、有機野菜と呼びます。

遺伝子組換え野菜とは

いま挙げたなかに「遺伝子組換え」という言葉が出てきましたが、「遺伝子組換え野菜」とは自然交配でなく人工的に遺伝子を組換えた新種の野菜のことです。

農薬の被害をうけないなどのコストパフォーマンス的にメリットがあるものの、マウスなど生体に対する影響もあるとする実験結果もあり、その賛否はさまざまです。

日本で作られ市販されているものはないものの、輸入のトウモロコシや大豆には「遺伝子組換えでないもの」と明記されているものもあります。

有機野菜
健康への影響が心配なひとは、豆腐や納豆、トウモロコシを原材料とするものには、成分表に明記されているものを選ぶと安心です。

関連記事日本で作られている伝統野菜なら心配御無用!伝統野菜についてはこちら

無農薬野菜や減農薬野菜の表示には注意!

「有機野菜」には認定登録機関がありますが、「無農薬野菜」や「減農薬野菜」はあくまで自己申告となりますし、「減農薬(低農薬)野菜」に関して言えば、その割合などの数値が決まっているわけではありません。

また、こうした表示は農林水産省の特別栽培ガイドラインによって2004年4月から禁止となっているため、これら「無農薬野菜」や「低農薬野菜」は「特別栽培農産物」と表示しなけらばならないことになっています。

有機野菜には野菜本来のおいしさと栄養が!

また、農薬の身体への影響の有無とは別にして、むかしながらの野菜本来の旨味があるのも有機野菜の特徴です。食べものの味をおいしい、まずいと判断するのはひとそれぞれで難しいのですが、個人的な経験上、味が濃いように思いました。

それだけでなく、農薬などの影響で栄養価が破壊されることなく豊富に含まれており、野菜自身が害虫や環境から身を守るために、ポリフェノールなどがほかの野菜よりも有機野菜に多く含まれているという実験の結果もあります。

デメリットは値段と流通

安全 野菜
ではなぜみんながみんな有機野菜を使わないのかというと、買い物をする方ならおわかりの通り、ひとつにはその値段があると思います。

そもそも農薬をつかうメリットは生産性と収益性をあげることです。害虫の被害などをうけてカタチが揃わなかったりすれば、流通させるのがそれだけ難しくなります。

また、有機肥料の材料費だけでなく、農薬を使わないとその分人手をその対策に回さなければならなくなり、人件費がかかれば収益性がかえって悪くなります。

有機野菜はどこで手に入るの?

近頃ではスーパーでも有機野菜のコーナーがあるところもありますが、時間がないなか近所の青果店やスーパーで間に合わせようとすると、まだまだオーガニック野菜・有機野菜は手軽に手に入る野菜ではありません。

しかし売っていないというわけでもありませんので探してみたいという方は、スーパーなどに並んでいる有機野菜にはマークが表示されているのでそれを目印に探してみると良いですよ。

有機野菜マーク
自分の目で舌で有機野菜を試したり、定期的に食卓に取り入れたい場合は、有機農業に力をいれている農家さんなどから、定期的に野菜を送って貰うのも手軽で確実でいいのではないでしょうか?

野菜の定期便はご家族の人数に合わせて送ってくれる農家さんのサイトなども充実していますし、そういったところでは、もう少し踏み込んで有機野菜、有機農業への思いや知識なども書いてありますので、興味のあるひとはぜひ参考にしてみてください。

関連記事確実に入手するなら野菜宅配という手もあります!

農薬が心配なひとは…

安全 野菜

農薬残留農薬の影響が少しでも心配だというひとは、値段はそれなりにしても有機野菜を使うのが一番安全でしょう。

また、農薬を使用している野菜も、国が認めている農薬を適量使っているのでしたら、神経質に怖がることもありません。家で使う際は、生食の際はなおのこと、よく洗って食べるようにしましょう。

有機野菜もよく洗って

また、有機野菜も、これが複雑なのですが、有機栽培に認められている農薬もありますので、やはり洗って食べるようにしてください。

農薬だけが心配ではなく、もともと農薬を使用している野菜よりも害虫がつきやすいため、なかには寄生虫であるぎょう虫の卵がついてしまっている場合もあります。

有機野菜を使う際も、必ず洗って食べるようにしてください。

時にはサプリメントを

野菜だけでは栄養がとりづらい、有機野菜には手が出にくい、そもそもしっかりと野菜を豊富な料理をつくる時間もないといったひとも多いと思います。

そのためにお子さんの栄養の偏りや不足が心配な親御さんには、サプリメントもオススメです。サプリメントには野菜に豊富に含まれているビタミンやミネラルがバランスよく配合されているものもあります。

サプリメントでしたら食品ですし、安全性に関しても心配するほどではないので、日々の不足しがちな栄養にはサプリメントを上手に取り入れてはいかがでしょうか。

子どもにどうしてもサプリメントは抵抗がある方は、最近では成長期のお子さんに必要な栄養が凝縮されたスムージータイプの栄養補助食品も登場していますのでそちらをおすすめします。

関連記事飲みやすく栄養バランスにも優れた「のびのびスムージー」

 

★ 医師監修の元で開発された成長を本気で考えた製品 ★

ご購入はこちらから!のびのびスムージー公式サイト

The following two tabs change content below.

身長が伸びる方法.com編集部

小学生・中学生・高校生のお子さんがいるあなたに。このサイトでは成長期の子供の身長を伸ばすための情報を配信しています!健やかな発育のために…高身長を作るために必要な栄養素から、簡単にはじめられる身長を伸ばす習慣など知っておきたい情報が満載♪